INTERVIEWS

Kagami

ありがとうございます。 エクスクルーシブな曲を作ってお客さんに喜んでもらうっていう方向ではなかったです。それよりも自分がDJをしているということもあって、既にある曲をミックスすることによって新しい楽しさを提供したくて。それだけじゃなくさらにラジオテイストを織り交ぜることによって「エクスクルーシブトラックの入っているベスト盤」というのと同じくらいのボリューム感を僕なりに出せたなと思います。 いや、特に考えてなかったですね。『WIRE GIGS』は会場の臨場感を出すことに力を入れたもので、SPARKツアーは『SPARK ARTS』の頃の曲をつなげてライブをしたっていう、そのときできる一番のパフォーマンスをしたってことですかね。だからそんなにそことは。 しいて言えば曲が似たようなつなぎにならないように、少しは考えました。 やっぱり音質の違いは感じますね。カセットテープがCDになってCDがブルーレイになって…ってなるのと同じで、自分の機材もサンプラーやシンセからパソコンを使って作るようになったり。でもまたそこからサンプラーを使い直したり。うん、いろいろな音質のものがあったなあと思います。それをこの機会にあえて並べて質感を比べてみるっていう面白みがありました。 昔使っていた機材をもう一度使い直してみようっていうのはあります。一度通過した「パソコン」っていう機材もあるので、また新しい使い方が見つかるのではないでしょうか。 狙っていたわけでは特別ないですけど、うまい具合にまとまりましたね(笑)。自分の違う側面を同時期に見せれて良かったです。 いや、昔から答えてることなんですが、自分がクラブに行ったり新しいレコードを聞いたりして刺激を受けたものを自分のフィルターをとおしてもう一度アウトプットしているだけなので、特別意識はしてませんね。 普段のDJは基本的に屋内が多いですよね。フェスとなると屋内であっても普段と違う派手な照明だったり、空間作りだったり。お客さんの数も桁違いで多いのでそこでまわすのはかなり気持ちいいですね。DJセットもちょっと大箱セットで。 10年間っていうと長いですね。20歳だった人が30歳になってるっていう(笑)。お客さんも最初の頃と同じ人が遊びに来てると思いきや、実はすごく入れ替わっている気がします。うーん、カラオケに行くっていうぐらいフェスっていうものの存在が大きくなって、当たり前のものになってきたのかなって気はします。 KGM Offline、CARIZMAからアナログを出したり、アルバムを出したり…を予定してます。あとそれだけにとらわれずアート的な、ビジュアル的な面白いことをやって行きたいですね。
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