INTERVIEWS

Tin Man

ありがとう!カリフォルニア北部のサクラメントという都市で育ったんだ。僕の父はフィンランド人、母はカナダ人で北海岸でアメリカンドリームを追ってきた移民だったんだ。芸大を卒業したあと、Mattelっていうアメリカ最大のロサンジェルスのおもちゃメーカーに10年間勤め、広告用に絵を描いたりCMの舞台制作の仕事をしていたんだ。数年前にオーストリアのウィーンに引っ越ししてきたんだ。18歳の頃からレコードを集めてきたから、相当の量のレコードがあったから、それでDJを遊びではじめるようになったよ。実は、このアルバムは僕の7つめのアルバムになるんだ。 そう。フランクボームの著書「オズの魔法使い」に出てくるブリキ男(TIn Man)から名前をとったんだ。ブリキ男はアメリカで一番人気のある児童文学小説のキャラクターかもしれない。ブリキ男はヨーロッパで生まれたフランケンシュタインと少し似ているんだよ。フランケンシュタインは、怪物であるという孤独感から人間になることを望むけれど、心臓がないブリキ男は心を持ちたいと願う。。。 僕がずっと集めてきたレコードは、激しくて陶然とさせるエレクトロニック音楽か、かなり強いベースを使ったテクノのどちらかだったんだ。アシッドは、そのふたつの音楽をあわせたものだったんだ。モジュレートされたメロディーが強いベースに乗った時、その音楽は僕をすごく魅了したよ。 アシッドハウスのレコードを集めてたから、303にはいつも興味があった。2000年にはじめて303を購入したよ。 シンセサイザー : Roland TB-303, Roland Jupiter-8, Korg M1R, Yamaha TX81z
ドラム : Mostly SamplesとRoland TR-808
エフェクト : Eventide H/SE-3000, Lexicon LXP-5, Roland DEP-5, Guitar Pedals (Swollen Pickle distortion & Funk-a-Duck filter) 前回のアルバムでは少しアシッドハウスから遠ざかっていた。今回のアルバムではまたアシッドに戻って、高揚感のあるメロディーのアシッド感をダンスフロアにアピールしたかったんだ。この数年感の僕のまわりを囲んでいた音楽環境から生まれた考えとフィーリングの統合帯だといえる。 そうだよ。このイベントは、Acid Test Nachtっていって、レーベルナイトになるんだ。すごく楽しみにしているよ。Berghain, Panoramabarの雰囲気がとても好きだし。Absurd recordsのクルーも来て、僕のアルバムリリースを祝ってくれるから、とても楽しみだよ。
ラインナップは、Idjut Boys (DJ)、Eddie Richards (DJ)、Achterbahn D'amour AKA Edit Piafra & Iron Curtis (DJ) という感じだよ。9月にはヨーロッパでツアーがあるんだけど、TTB-303とTR-707を使ったライブセットで、あと僕自身が歌を歌うよ。 ABSURD RECORDINGSのOliverと僕にはアシッドハウスという共通の話題があったから、すぐに友達になったよ。知り合って数年後に彼がAcid Testシリーズをはじめたときに、僕に真っ先に音楽を提供できないか聞いてくれたんだ。 Global Aは僕のレーベルだよ。でもこれは僕自身の作品しかリリースしないんだよ。でも、他のレーベルの人と一緒に働くこともすごく好きだし。昔のアシッドハウスの作品をGlobal Aからも再リリースしようと企んでるよ。 ウィーンは僕にとってとても奇麗で居心地がいい場所だよ。実は、ロサンジェルスの音楽シーンには全然関わりがなかったんだよ。ウィーンのレーベルEditions MegoとCheap Records、この2つのレーベルに僕はすごくインスパイアされた。わりと奇麗めのハウス、テクノ、強いえていえば、ラウンジテクノとでもいえばいいのかな、そういうクラブシーンもウィーンにあるよ。でも、いろんな音楽のジャンルを混ぜ合わせた「Vienna Wild Style」というパーティーもあるよ。 ウィーンでぶらぶらしてるか、スイスかフィンランドの田舎町に行ってゆっくり休暇をとってるよ。 木曜はElektrognner、金曜はMarket、土曜は Prater Sauna かGrelle Forelle 、日曜はDonau、月曜はCeleste で火曜はTechno Cafeと、ウィーンは遊びにいくところがいっぱいあるよ。 ありがとう。
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