INTERVIEWS

Inter FM897 x TOWER DOORS x clubberia「World Marketz」
放送アーカイヴ Vol.04

WORLD-MARKETZとは?

『世界のアーティストとレーベルを音楽を介して有機的に繋ぐ』をコンセプトに、2017年に誕生した音楽コミュニティ。これまでにオランダ、スペイン、インド、韓国など各国のDJやレーベルとの交流を推進。そのフラッグシップとなるInterFM897で毎週木曜日夜8時からお届けするするラジオプログラム。
レジデントDJのCARTOONを中心に、タワーレコード株式会社が運営する楽曲のキュレーションメディア「TOWER DOORS(タワー・ドアーズ)」、国内最大のダンスミュージックポータルサイト「 clubberia (クラベリア)」とメディア連動していく。


【radiko】
http://radiko.jp/#!/ts/INT/20200528200000

【公式Twitter】
https://twitter.com/897World

 



Cartoon(以下、C):今日もTOWER DOORSの発起人、小峯さんをお招きしています!今日も宜しくお願いします!

小峯(以下、K):宜しくお願いします!

C:こんな状況ですけど、TOWER DOORSのアクセス数は増えてたりするんじゃないですか?

K:そうですね、前より再生回数が増えてますね。10〜20%くらいは増えています!

C:アメリカでも動画サービスなんかはアクセス数が凄い上がっているという話も聞きますしね。

K:世界中の音楽メディアなどを見てみても、Instagramでアーティストとタッグを組んでライブやったりといった新しい動きが増えてきているのを感じますね!

C:タワーレコードの店舗は再開されましたか?

K:渋谷店は時間短縮ではありますが再開し始めて賑やかになってきています!

C:やっぱりお客さんが入ってきてくれる感じって嬉しいですよね?

K:嬉しいですね!アーティストの人たちもお店に来てます!みたいな写真をあげてくれていて、嬉しいです!

C:今日もリスナーのみなさんが小峯さんからのアーティストの話題を楽しみにしていると思うのですが、今日はどんな話題を?

K:メディアとして注目する音楽のリリースが先週ありました!THE 1975の「Notes On A Conditional Form」という彼らの4枚目のアルバムですね!

C:いやー、めちゃくちゃ格好良かったです!僕、元々、父親がUKロックを、母親がUSロックを聞いていて、マンチェスターが大好きでした!

K:彼らはマンチェスター出身の新人バンドから、今やイギリスを背負って立つような代表的なロックバンドになりましたからね!リリースされた途端に、日本でも0時になった途端に僕のtwitterのタイムラインがTHE 1975の文字で溢れかえって凄かったです!

C:日本ではTHE 1975(いちきゅうななご)って呼ぶ人が多いんですか?

K:THE 1975(ナインティーセブンティーファイブ)って呼ぶ人と両方いますね。
リスナーの人たちがこぞってこのアルバムのことをブログなどに書いているんですよね!
僕ら若い世代にとってTHE 1975はビートルズ的な存在でもあるんですよね。オアシスとかニルバーナは、僕らが生まれる前に全盛期を迎えているわけですよ。全盛期を今見ることができて、盛り上がっている人が多いですね!
話題になっているのは彼らが現代の社会の不安であったり、環境破壊であったり、依存症であったりとか、そういったものにフォーカスして、楽曲に落とし込んで主張しているという彼らの姿勢が若者にウケていると思いますね!

C:僕がDJになったのはマルコム・マクラーレンというセックス・ピストルズのマネージャーがきっかけで、カルチャーって面白いなとか、DJってこんなことやるんだってところに興味を持ったんですね。僕はロックから入って、DJカルチャーにいったんですよ。UKのロックシーンは特にメッセージ性の強いバンドが多いですよね。

K:メッセージ性だけでなく音楽性に関しても、今回の(THE 1975の)アルバムはハウスやガラージ、アコースティックまで多種多様な音楽を詰め込んだアルバムになっているんですが、それでもTHE 1975のサウンドになっているんですよね。

C:コラムを書いてしまったりとかそういう熱狂的なファンのような人たちが全世界にいるわけですもんね。

K:リアルタイムにインターネット上で熱狂しているファンと触れ合えるのは、一音楽ファンとしても心が揺さぶられましたね。今回の0時になった瞬間に皆がつぶやきだすってのは新鮮でしたね。驚愕でした。

C:そういう期待感を持たせながらリリースしていくっていう、そこへの求心力は凄いなと思いますね。

K:THE 1975は世界中に影響を及ぼしているバンドですね。日本のインディーロックシーンでも影響を受けているアーティストがいるので、TOWER DOORSから2組紹介させていただきたいです!
1組目はBearweaという、東京を拠点に活動している2人組のバンドの今年リリースされたアルバムから「Thoughts, Views, and Different Layers」。
2組目はthe McFaddinという、京都を拠点に活動している5人組バンドの最新シングル「Pump」の2曲を紹介したいと思います。



C:いや〜、めちゃくちゃ良い曲ですね!というかめっちゃ影響受けてますね!

K:だと思いますね!Bearweaは、今年リリースしたアルバムをわざと2つに分けてリリースしたんですね。その部分がTHE 1975の今回のアルバムと前回のアルバムを2つのコンセプトに分けてリリースしているという部分を含めてシンクロしているなと感じました。

C:昔でいうとアルバムの曲順が大事だったりしましたが、それが今のアーティストにも受け継がれていて面白いなと思いますね。
今紹介してもらったアーティストもそうですが、TOWER DOORSでピックアップする基準みたいなものはあるんですか?

K:TOWER DOORSとして注目する部分としては、独自の世界観で音楽性を貫いているというところですね。アーティストとしての表現の幅であったり、歌詞の中にどういう意味を込めているのかといった、独特なところを感じるアーティストをピックアップしていますね!

C:一曲一曲、サブミッションを通して送られてくるものに目を通して、TOWER DOORSなりのフィルターをかけて選んでるってことですよね。

K:そうですね。会社の中でもいろんな意見が出てきたりするので、それも取り入ればがら方向性を決めたりとかもしています。

C:コロナがあって、その前後で送られてくる曲が変わったとかってあったりするんですか?

K:今までスタジオで作ってたアーティストが、始めて遠隔で作ってみましたという曲がありましたね。あとは、今のコロナに対する孤独を歌っている人もいました。

C:TOWER DOORSとしてアーティストの応援の仕方とかってあるんですか?

K:YouTubeで紹介する以外に、毎週月曜日にspotifyのウィークリープレイリストで紹介し、SNSでつぶやいたりして露出面を増やしています。あとは、注目するアーティストに向けて、メールインタビューを毎週1〜2回、6つの質問をタワーレコードの音楽メディアMikikiで掲載もしています。

C:前回は海外のメディアとしてPigeons & Planes とか So Youngを取り上げて頂きましたが、メディアとしての存在感の上げ方みたいなものも考えていらっしゃったりするんですか?

K:Podcastですね。TOWER DOORSで紹介しているアーティストを月刊でまとめて、オススメインディーズアーティストという形で紹介して、改めてユーザーに提供しています。他には、さらに注目しているアーティストに向けて、コインランドリーを背景にして、音楽性についてなどのインタビューを行うTOWER DOORS LAUNDRYというコーナーもあります。

C:そのインタビュー動画とかはWORLD-MARKETZも一緒にインタビューできたら素敵だなと思いますね!
ここでもう2曲の紹介をお願いします!

K:東京と京都在住のメンバーが遠隔で楽曲制作を行うNew Biboujinの3ヶ月連続リリースのラストを飾る楽曲「Bapt」と、
boylifeというLAを拠点に活動しているアーティストの「peas」の二曲です。

 

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