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DJ ICHIRO

そうですね、けっこう前からやらせてもらってて。若いころからやってたんで、結構な長さになりますね。
僕の実家が六本木に近いんですよ。要は遊び場が近いんで自然な流れで行っちゃったみたいな。
そのころは全部のディスコを制覇しようって感じで、一個一個全部回って行くみたいなことをやってたり。
ヒップホップ回してたんですよ。SAMさんの前でこういうの言うのもアレなんですけど、僕も踊りやってたことがあって。それこそ「DANCE DANCE DANCE」に出たりとか、一時期本当に大好きでやってて。そのころヒップホップのDJをなんでやってたかっていうとWATARAI君と近かったんで、あのころはやっぱりヒップホップだったんですよね。ヒップホップっていうかディスコな感じのR&Bだったりヒップホップだったり、そういうのを回してて。途中からなんでハウスになったかっていうと、もうちょっと曲を聴かせるみたいな、ストーリー性みたいなのを持たせられないかなっていうことで、ヒップホップやってる子がグランドビートみたいなのをかけると。そいうの求めてったらハウスのほうに来ちゃって。GOLDがよかったりとか、そういうのもあったんで。
94~95年ぐらに行って「After Life」とか。After Life」とかはホントにSAMさんとかが発掘したようなイベントですよね。多分そのころってダンススタジオみたいな小さいところでやってたと思うんですけど、そのあと「VYNAL」っていう「Body&SOUL」をやってたところに移動して。日曜日が「Body&SOUL」土曜日が「Shelter」で金曜日にやってたんですよ。のときにKIM LIGHTFOOT(キム・ライトフット)とKALIM SHABAZZ(カリーム・シャバス)がやってて。KALIMが来日したときに僕がフロントアクトやって。で、仲良くなって「来いよ」みたいな感じで呼ばれてやらせてもらって。 「誰」って限定ができなくて、ヒップホップから何から、全部のジャンルのDJから影響を受けちゃうタイプなんで「この人!」っていう人は逆にいないっていうか。海外で「この人!」って思う人もいれば、国内でもいるし。たとえば木村コウくんとかKATSUYA君もそうだし「みんなカッコイイなぁ」って思います。 やっぱり「みんな踊るなぁ~!」みたいなことかな。踊りっていうのが重要な部分っていうか。「聴く」っていうスタイルもありなんですけど「聴く」+「踊り」が一体化しているっていうか。うまい、下手とかそういう問題じゃなくて。あれはすばらしいなって思いましたね。
もちろんそうですよね。ダンサーさんがこういうのかけたらイイって思うだろうなっていうのを、なんとなくわかってはいますし、それで曲をかけてみると思ったとおりだったりしますし。そういうのはやってたからかもしれないですね。あとはパーティーとかによく行って、どういうのに反応しているかをフロアでチェックしたりもしますし。 すごい入ってましたよ。屋内でも屋外でも「Body&SOUL」だなって雰囲気はわかるからよかったんだけど、開放感あってよかったですね。外だとディープハウスがこんな感じに聴けるんだなってわかって。野外のイベントってBPM早いのが多くて、逆に早くないと野外で通用しないっていうのがあると思うんですけど、意外にディープハウスみたいなテンポでも全然イケるわって思いましたね。あれすごくよかったんじゃないですかね?
実はブランニューメイドさんが9月に河口湖でイエローの「Voyage」とK.A.I.の「Gallery」と「SPIN」っていうUnity Recordsでやっているパーティーと僕の「MY HOUSE」っていうパーティーの4つを連動で、清水国明さんが持っているアウトドアスペースでパーティーをやるんですよ。それも楽しみなんですよ。 はい。普段インセンスミュージックワークスっていう会社をやっていて、音楽関係でもいろんなことやってるんですけど、携帯サイトにいろいろな情報を提供したり、コンサルティングみたいなことをやったりとか、PCの音楽配信サイト向けに楽曲を提供したりとか。ディストリビューターみたいなのをやったり。もともとラジオ番組の制作を長くやっていて、今でもそういうのを続けていたり。 「common ground recordings」っていうレーベルをやってまして、KATSUYAくんの「Nature Soul」っていうユニットの楽曲を出したりとか、Joiっていうアーティストの楽曲を出したりとか、そういうレーベルをやってて。今年コンピレーションを出そうと思ってて、それをがんばろうと思ってます。 大きく分けると確かにその2つですよね。中間がほしいですよね。どうなんでしょうね。どっちかにしか行かないっていうのも起きているでしょうし。あまりにも両極端なプロモーションの仕方だったり、客層だったり、そういうのが原因なんで。真ん中があったらいいですよね。

「Growth」っていうパーティーで。KATSUYA君と2年ぐらいやっているパーティーで。このときはスペシャルでDJ KAWASAKI君のアルバムで「Beautiful」を歌ってたKarinちゃんていうボーカルの子がいるんですけど、その子のライブをやったり。あと「Tokyo House Dancer's Sesshion」っていう日本のハウスダンサーを集結させるショーケースをやったり。