11月10日にタイ・バンコクで開催された東京発のカルチャーパーティー「SETSUZOKU 2018 In Thailand」。早くも次回の詳細が発表された。
次回は12月8日に開催。会場は前回と同様バンコクにあるミュージック・バー「Studio LAM (スタジオ・ラム) 」。このStudio LAMは、タイ東北部イサーンの伝統音楽・モーラムや、ルーツミュージック、ファンクといった音楽をベースとし、世界中からコアな音楽ファンが訪れるバンコク屈指のカルチャースポットだ。
出演者には、30年以上のキャリアを誇り日本アンダーグラウンド・シーンを代表するDJ KENSEIが登場。近年ではタイ・ラオス滞在中に制作した自身初のサウンドスケッチBEAT TAPE『IS PAAR / DJ KENSEI BEAT TAPE』をリリースし話題に。また、映画『バンコクナイツ』にも楽曲が使用されるなど、タイミュージックへの取り組みも積極的におこなっている。そんなDJ KENSEIの共演者には、前回に引き続きタイのキング・ オブ・ディギンことMAFT SAI、モダン・モーラムバンドThe Paradise Bangkok Molam International Bandが。この共演がどのようなものになるのか、じつに楽しみだ。
MAST SAI - インタビュー動画
The Paradise Bangkok Molam International Band - Boiler Room In Stereo
前回日本から出演したMUROは、当日のパーティーを振り返り「7年振りに訪れたタイは、すごく活気に溢れていて、ニューヨークやロンドンの様に様々な人種が入り乱れていて、とても賑やかな印象でした。タイに行くと、何も考えずにゆっくりと音楽と向き合える時間ができるので、毎回いろんなことに気付かされとても勉強になり励まされます。」とコメント。
今後もタイのシーンとSETSUZOKUの動向から目が離せなそうだ。近日、MUROのタイ・トリップレポートも公開!
SETSUZOKU
http://setsuzoku.info
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