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「Liquid Drop Groove」と「Katharsis」による野外パーティーのタイムテーブルが公開

 8月8日(土)〜10日(月)、東京拠点の2つのサイケデリックテクノレーベル&コレクティブ「Liquid Drop Groove」と「Katharsis」が開催する野外パーティー「Liquid Drop Groove Anniversary the Open Air feat. Katharsis」。計29組の出演が決まっている本パーティーのタイムテーブルが先日発表された。



 広大な芝生フロアを誇る屋外ステージ「Oscillator」は、8月8日14時にCYKのNariとKotsuのB2Bで幕を開け、KatharsisレジデントのKannabiへと続き、ジャパニーズテクノキングとして知られるTakaaki Itoh、日本のトランスシーン黎明期から国内野外シーンを体現するRee.Kで初日のピークを迎える。時間を忘れて音楽を堪能できる屋内ステージ「Resonance」では、Funktion Oneをインストール。Mind Off主宰のDani Savant、YELLOWUHURUとadak7、olevvによるトリオCONC.が屋外ステージ終演後に電子音楽の深淵へと誘う。9日は9時にメインステージがスタート。セルフレーベルSet Fire To Meを運営するToreiがスロートランスセットを披露し、東京拠点の新たな配信プラットフォーム「Tokyo Community Radio」主宰 Licaxxxxへと繋がる。SHHHHHやAKIRAM EN、KEIHINらベテランがベーステクノをプレイし、ラストはWata Igarashiが2時間のクロージングセットを披露する。最終日となる10日(祝)は、屋外ステージのみのワンフロア構成となり、パーティの一体感を高める。LDGレジデントのMARIA.や、海外のビッグフェスでもプレイするオーガナイザーYUTA、BLACK SMOKERのメンバーとしても活躍するDJ YAZIが渾身のセットをプレイする。クロージングにはKatharsisボスのMasafumi Takeが4時間におよぶロングセットを披露し、パーティのコンセプトである自然回帰と"Techno Hippies”を表現する。



 パーティーの会場となる千葉県勝浦市のRewild Music Fes Campは、都内から90分というアクセスの良さと、33,000平米もの広大な天然芝を誇る音楽フェスに特化したキャンプスペース。屋外フロアには巨大なサンシェード屋根が設置され、プールやテントサウナなどのアウトドアアクティビティも楽しむことができる。現在は200枚限定となる2nd前売りチケットを販売中。チケットの詳細は以下リンクより。

ZAIKO:https://liquiddropgroove.zaiko.io/_item/328557

RA:https://www.residentadvisor.net/events/1416411