①Ben Klock、Fadi Mohemと共同で5年ぶりにEPをリリース
②ウクライナの音楽フェスティバル「IKPA」がベルリンでチャリティー・イベント開催
③Laurent Garnierの長編映画、イギリスとアイルランドで公開
④ベトナムの活気あるナイトクラブ・コミュニティを記録したショートフィルム公開
⑤「Queer House Party」が難民支援のコンピレーションEPリリース
①Ben Klock、Fadi Mohemと共同で5年ぶりにEPをリリース
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Ben Klockが5年ぶりにEP『Klockworks 34』を6月24日にリリースする。今作はベルリンのテクノアーティストFadi Mohemとのコラボレーションとなっており、アナログ機材を使ってワンテイクで録音されているそうだ。この新作EPは、2019年の『Klockworks 27』に続き、Fadi MohemがBen Klockのレーベルからリリースする2作目でもある。またBen Klockの最後のリリースは、2017年のMarcel Dettmannとのコラボレーション作品『Phantom Studies』だ。
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②ウクライナの音楽フェスティバル「IKPA」がベルリンでチャリティー・イベント開催
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ウクライナで毎年開催されているフェスティバル「ICKPA」がベルリンに場所を移し、ウクライナのダンスミュージックシーンのためのチャリティー・イベントとして、6月25日から26日にかけて開催される。発表されたラインナップでは、Helena Hauff、Christian AB、Jana Woodstockといったアーティストに加え、UddaからPonura、Nastya Vogenといったウクライナのローカル・アーティストが出演する予定となっている。
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③Laurent Garnierの長編映画、イギリスとアイルランドで公開
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Laurent Garnier主演の長編映画『Laurent Garnier: Off The Record』が7月にイギリスとアイルランドで公開される。本作は1987年にマンチェスターの伝説的なナイトスポットThe HaçiendaでDJを始めた頃から、80年代後半にパリのナイトライフを変えたRex Clubでの活動、レーベルF Communicationsの共同設立まで、フランスのエレクトロニック・アイコンの生涯を探ったものとなっており、Kerri Chandler,、The Blessed Madonna,、Richie Hawtin,、Kenny Larkin,、Jeff Mills、 Carl Cox、 Peggy Gouといったアーティストへのインタビューも含まれている。
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④ベトナムの活気あるナイトクラブ・コミュニティを記録したショートフィルム公開
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ジョージ&モーリスが監督した16分のフィクション映画『Shun's Odyssey』が公開された。本作はベトナムの年越しフェスティバル「Phú Quốc Odyssey」の公式アフタームービーも兼ねており、ベトナムのダンスミュージックシーンのスターが多数出演している。
またサウンドトラックはDoner Beat RecordsのHumbとWahren Boyが担当し、ブレイクからアシッドハウスまでの多彩な音楽をフィーチャー。地元のDJ、パフォーマー、プロモーターが出演する『Shun's Odyssey』は、ベトナムの活気あるクラブ・コミュニティを描き、「人生における不条理な出会いと、私たち一人ひとりがひそかに秘めている可能性への賛歌」として表現されている。
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⑤「Queer House Party」が難民支援のコンピレーションEPリリース
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クィアDJやドラァグパフォーマンスにスポットを当てたロンドンのパーティー・プラットフォーム「Queer House Party」が、フランスのカレー港にいる難民を支援するためのEP『Now That's What I Call QHP』をリリースした。EPには、Panooc、I. JORDAN、Fiyahdred、Shaunaといったイギリス在住のクィア・プロデューサーが参加し、ハウス、テクノ、アフロビート、UKガラージなど、様々なジャンルの楽曲が収録されている。このEPの収益はすべて、多くの移民キャンプがあるフランスの港町カレーの難民を支援する団体、Calais Appealに寄付される予定だ。
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