①ライブストリーミングプラットフォーム「Echio」、ユーザーがお気に入りのアーティストにデモを送ることが可能に
②Apple MusicとAppleマップが都市別の音楽ガイド「コンサートディスカバリ」を導入
③「Brunch! Electronik Festival」8月にバルセロナで開催!Carl Cox、Jeff Mills、 Marcel Dettmannら出演
④人工知能を搭載したAI音楽制作アプリ「WavTool」公開
⑤アンビエント・ミュージックがメンタル・ウェルビーイングに与える影響を探るリスニング・ワークショップ開催
①ライブストリーミングプラットフォーム「Echio」、ユーザーがお気に入りのアーティストにデモを送ることが可能に
アーティスト主導のライブストリーミング・プラットフォーム「Echio」に、新機能「Demo Feedback」が導入された。この機能を利用すると、ユーザーは自分の音楽のデモを実績のあるプロデューサーに送ることができ、個人的なフィードバックを受けることができるそうだ。同プラットフォームは、アーティストとファンを直接結びつけることを目的に1月に設立され、すでにRrose、Henrik Schwarz、DJ Tennis、Alan Braxe、Lauer、François Xらエレクトロニクスアーティストが参加している。
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②Apple MusicとAppleマップが都市別の音楽ガイド「コンサートディスカバリ」を導入
Apple MusicとAppleマップが、コンサートディスカバリー機能をスタートした。Apple Musicのエディターが監修した『Apple Music Guide』には、40以上の都市のガイドが追加されており、ユーザーに世界有数の文化発信拠点のうちライブ音楽を体験するのに最も適した会場が紹介される。また、アプリ「Shazam」 のコンサートディスカバリ機能を通じて、 Apple マップから直接、近日中に開催される予定のライブを確認することも可能になっている。さらに、Set Lists機能も導入され、ファンが主要なツアーのセットリストを聴けるようにもなっている。
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③「Brunch! Electronik Festival」8月にバルセロナで開催!Carl Cox、Jeff Mills、 Marcel Dettmannら出演
今年で10周年を迎える「Brunch! Electronik Festival」が、8月11日から13日までの3日間にわたり開催される。これまで、リスボン、ロンドン、サンティアゴ、アンドラなどといった様々な都市で開催されてきた同フェスティバルは、今年はバルセロナ市内の3つの有名スポットを会場にし、8月11日、12日にテクノ、テックハウス、メロディック、ハウス、ライブの5つのステージが用意。自然に囲まれた庭園Jardins de Joan Brossaでは最終日の13日にデイイベント、バルセロナ有数のローカルクラブNitsa Clubでは毎夜アフターパーティーが開催される予定だ。
「Brunch! Electronik Festival」公式サト
https://festival.brunchelectronik.com/
④人工知能を搭載したAI音楽制作アプリ「WavTool」公開
人工知能(AI)技術を活用し、テキストベースで音楽を制作するAI音楽制作アプリ「WavTool」が公開された。OpenAIの大規模言語モデル「GPT-4」を搭載したWavToolでは、AIチャットアシスタントの助けを借りて、ユーザーはMIDの作曲、楽器トラックの作成、サイドチェーンコンプレッションなどのエフェクトの設定、その他DAWで見かける作業をすることが可能に。またAIチャットボット「Conductor」の導入により、ユーザーはコードの提案、リズムの作成、メロディの生成など、音楽を作るための手順を知ることができるほか、フィードバックを得ながら、プロジェクトを微調整することができるなど、ユーザーとAIの間の共同作業を強化することができる。
「WavTool」公式サイト
https://wavtool.com/
⑤アンビエント・ミュージックがメンタル・ウェルビーイングに与える影響を探るリスニング・ワークショップ開催
ロンドンの現代芸術複合センター「Institute of Contemporary Arts (ICA)」で、音楽心理学者/DJ/作家のDr. Michelleによるアンビエント・リスニング・ワークショップが開催される。このワークショップは、アンビエント・ミュージックが精神的なウェルビーイングに与えるポジティブな影響を探ることを目的とし、音楽が感情のウェルビーイングに与える変容効果の背後にある科学について掘り下げる予定だ。また、ワークショップでは、参加者が音楽を聴くことについての個人的な経験を共有するためのグループディスカッションも行われる。
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