①「Houghton Festival」がラインナップを発表
②Brian Eno、色が変わるLEDターンテーブル「Turntable II」発売
③Moog、Apple Vision Pro向けのiOSシンセ「Animoog Galaxy」発売
④研究者たちがAIを使ったオートチューンを発明
⑤「OFFSónar」と「Sónar 2024」がタッグを組み「Sónar Week」を開始
①「Houghton Festival」がラインナップを発表
8月8日から12日までノーフォークのHoughton Hallで開催される、英国の主要な音楽フェスティバル「Houghton Festival」が、今年のラインナップを発表した。ラインアップには、CARISTA、Wata Igarashi、Or:laといった70組以上のアーティストが初出演するほか、Josey Rebelle、Fumiya Tanaka、Lena Willikens、Parrisらに加え、ActressやSurgeonといったライブ・アクトも名を連ねた。
引用元
②Brian Eno、色が変わるLEDターンテーブル「Turntable II」発売
Brian Enoが、ロンドンのPaul Stolper Galleryとのコラボレーションにより、色が変わるLEDターンテーブル「Turntable II」を発売する。2年以上前に発売された第1弾に続く第2弾は、音とビジュアル・アートの融合を高めるため、ターンテーブルが独立して、シームレスに色を変化させる機能を備え、ランダムにゆっくりと動くように色が変化するという。同製品の価格は20,000ポンド(消費税別)で、オンラインで2月13日(火)より150台限定で発売される予定だ。
引用元
③Moog、Apple Vision Pro向けのiOSシンセ「Animoog Galaxy」発売
MoogがiOSシンセの新バージョン「Animoog Galaxy」を、米国で発売された拡張現実ヘッドセットApple Vision Pro向けにリリースした。3D空間でサウンドを操作しながら、複雑な音作りが可能となった新バージョンは、X/Y/Zの3軸構成となっており、120のプリセットからハンドジェスチャーでパラメーターを調整できる。また、従来のコントロールを好むユーザーのためにMIDI入力にも対応している。
引用元
④研究者たちがAIを使ったオートチューンを発明
ジョンズ・ホプキンス大学の研究者は、ピッチ補正にAIとディープラーニングを活用したオートチューン「DiffPitcher」を開発した。「DiffPitcher」は歌唱を分析し、トレーニング・データから音程の良し悪しを予測することで、歌手の声のニュアンスを保ちながら、洗練されたピッチ調整を行い、より自然な歌声合成を実現するという。このプロジェクトに参加した学生のJiarui Haiは、音楽制作だけでなく、声のリハビリや アシスティブ・テクノロジーへの可能性を強調し、自然な音質とピッチ調整を正確に制御できることを強調している。
引用元
⑤「OFFSónar」と「Sónar 2024」がタッグを組み「Sónar Week」を開始
「Sónar 2024」と「OFFSónar 2024」がタッグを組み、6月13日から16日にかけて、バルセロナでエレクトロニック・ミュージックとカルチャーの祭典を開催する。ラインアップには、Air、Jessie Ware、Kaytranada、Charlotte de Witteなど100組以上のアーティストが名を連ねており、今後も続々と発表される予定だ。また、今回初めて、「Sónar by Day」、「Sónar by Night」、「Sónar+D」、「OFFSónar」を含むすべてのイベントにアクセスできる1週間パスとVIPパスを発売する。
「Sónar Week」チケット購入はこちら
https://sonar.es/en/sonarweek