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ベルリンで日本支援プロジェクト「SOUL AID: music for japan」立ち上げ

ベルリンを拠点に活動する音楽ライター浅沼優子氏が声をかけ、ベルリンから募金以外の方法で、日本を支援するためのウェブサイト「SOUL AID: music for japan」を立ち上げた。同サイトでは現在のところ、ベルリンを中心とした海外アーティストによる楽曲と、彼らのメッセージが配信されている。またいずれ日本のアーティストへの参加要請も考えているとのこと。以下、オフィシャルプレスリリース転載。

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日本支援プロジェクト、SOUL AID: music for japan

東北大震災とそれに伴う様々な被害や問題を受け、音楽の力で日本を支援するウェブサイトを立ち上げました。

URL: http://soulaid.org

アーティストたちに楽曲を「寄付」してもらい、それをメッセージと共に公開し、無料でシェアするというシンプルなプラットフォームです。
このサイトの最大の目的は日本の音楽ファンの方々に、日本でも人気の高いアーティストたちの心のこもった音楽と真摯な想いを届けることで、心理的・精神的にサポートし、元気を出してもらうことです。
二次的な目的は、この音楽の交流を通して国際的な音楽コミュニティに募金を呼びかけ、深刻な被害に苦しんでいる方々のための支援活動に少しでも金銭的な貢献をすることです。

募金はJustGiving を介して、全額を現在気仙沼市を中心に活動を展開している災害支援NGO、Civic Force に寄付します。現在サイトにはThomas Fehlmann、Alexkid、International Feel、Nico Purman、Barker & Baumecker、Charles Webster、DJ Cosmo、Miss Kittin によって提供された8曲がアップされていますが、今後さらに増えていきます。

詳しい情報は、サイトの説明ページをご覧下さい。
ご意見、ご質問はこちらまで:

浅沼優子/ SOUL AID
soulaid.org@gmail.com
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■SOUL AID: music for japan
http://soulaid.org