スニーカーから発信されるペース、距離、消費カロリーなどの情報を、iPod nanoのレシーバーでキャッチし、音声とディスプレイで確認できるという、Nikeの新スニーカーシリーズ、およびそのコンセプト名でもある「Nike+」(ナイキプラス)のジョギング用オリジナル曲の第1弾はCrystal Methodが担当しましたが、その第2弾をアメリカの2人組ユニット「LCD Soundsystem」のJames Murphyが担当、米国でのiTunes配信が始まるました!曲のタイトルは曲長そのままの「45:33」で、雰囲気は割りとマッタリした感じ。Jamesいわく「依頼されて作る曲の中でも、特に注文が多い作品だったよ。こんなに長い曲を制作するのは初めてだったけど、おもしろかった。作曲にあたっては自分でも試しに走ってみたけど、速くてハードな曲って意外にジョギングには合わないことがわかったんだ。長時間走り続けるためには、走ること自体が自分にとってある種の「休み」でなければならないと思うから、この曲にもそれを反映したんだ」と説明。なお、アルバムのカバーアートは、1曲がとても長いことで有名なテクノクラシックManuel Gottsching「E2-E4」へのオマージュとして、同じようなチェスボードのデザイン。さあ、走ろう!(10月23日 Resident Advisor)
■「45:33」試聴(言語は英語、国名にアメリカを選択する必要アリ)
http://www.nike.com/nikeplus/#workouts
■Nike+
http://www.nike.jp/nikeplus
http://www.nike.jp/nikebiz/news/other_060914.html
■ Resident Advisor
http://www.residentadvisor.net/news.asp?ID=8248
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FEB
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