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VillalobosのニューEP

チリ出身でドイツ育ちのテクノの鬼才Ricardo VillalobosのニューEP「Fitzheuer Zieheuer」が、11月6日にリリースされます。この曲、なんと37分もあり、テクノ史上もっとも長い曲とウワサされています。リリースはPlayhouseからとなっており、このレーベル主宰で11月18日に西麻布YELLOWでプレイするRoman Flugelもヘビープレイをしているとか。彼いわく「テクノ史上もっとも長いトラックかもしれない。10分間プレイが続き、そこからいきなりジプシーのレコードからサンプリングした管楽器の音に変わるんだけど、クラブとかで聴いている人は180度変わる世界観にみんな驚くんだ。リアクションが本当にすごいよ。」と絶賛。ミックスしやすい上にとても不思議なトラックだということで、今年の夏多くのアーティストにプレイされていたようです。とにかく長いトラックのプロデュースに寄ってきているRicardo、今回のトラックはあまりにも長く、アナログ版ではA面とB面に曲が分かれているとか。CD版では、全体を通して聴けます。聴きたい!(11月2日 Resident Advisor)

■Playhouse
http://www.ongaku.de/news.php

■Resident Advisor
http://www.residentadvisor.net/news.asp?ID=8282