PioneerがSerato DJに対応したDJミキサー「DJM-900SRT Serato DJ Edition」とコントローラー「Digital DJ-SP1」を発表した。
まずDJミキサー「DJM-900SRT Serato DJ Edition」の特徴としては、フルデジタルDJミキサーとなっており、サウンドカードを内蔵しているので、外付けのサウンドカードを使用せずに、USBケーブル1本でPCと接続するだけで「Serato DJ」を操作することができる。また楽曲の幅広いアレンジを実現するさまざまなエフェクト機能も搭載されている他、クロスフェーダーを多用するスクラッチプレイに対応するため、高い耐久性とスムーズな操作性を持った独自開発の「MAGVEL CROSS FADER」が搭載されていることがあげられる。
いっぽう、コントローラー「Digital DJ-SP1」は、「Serato DJ」の多彩な機能を操作する専用のパッド、フェーダー、ノブ、ボタンを搭載し2デッキを使った直感的な操作が行える。パッドは、「Serato DJ」専用DJコントローラー「DDJ-SX」でも採用され、多くのDJから高く評価されている大型のラバー製パッドを使用。ホットキュー・ロール・スライサー・サンプラーにホットループ・オートループ・マニュアルループを加えた7つのモードや、叩く強さで音量に強弱をつける「サンプラーベロシティー」機能を活かした直感的な操作で楽曲にアレンジを加えることができる。また、薄型でコンパクトなサイズ感も人気を集めそうだ。
「DJM-900SRT Serato DJ Edition」の発売は、10月下旬を予定。「Digital DJ-SP1」は10月1日を予定。価格は共にオープンプライスとなっている。詳細は下記リンクより。
■DJM-900SRT Serato DJ Edition
http://pioneerdj.com/japanese/products/mixer/djm-900srt.html
■Digital DJ-SP1
http://pioneerdj.com/japanese/products/controller/ddj-sp1.html
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