このMachine Studioは、感覚的かつクリエイティブなビートメイキングを可能にした音楽制作システム。16のパッドが音を奏でるためだけに独立したことや、専用のエディットボタンとジョグホイールが加わり、MACHINEに比べ操作性が格段にアップされた。また、高解像度ディスプレイが搭載されているので、プラグインのブラウズから波形の編集、アレンジ、ミキシングにいたるまで、コンピューターではなくハードウェア上で作業することができるようになった。
Machine Studioの発売にともないアップグレードされるソフトウェアMaschine 2.0では、新しいミキサーとプラグインストリップなどにより、ブラウズ、アレンジ、サンプリングの各機能が改善さている。そして、ライブラリには、即戦力サウンドが8GBも収録されている。さらには、Komplete 9のインストゥルメント&エフェクトとの非常に綿密な連携が可能になったほか、Massive、Prism、Scarbee Mark I、Solid Bus Compのフルバージョンも搭載されているのもポイントだ。なお、Maschine 2.0ソフトウェアはMaschineならびにMaschine Mikroにも対応しており、11月1日までにこれらの製品を購入した場合はフリーでアップデートが可能となる。Machine Studioは、11月1日に104,800円で販売される。
■Native Instruments
http://www.native-instruments.com/jp/specials/beat-these/