日本シンセサイザー・プログラマー協会が、電気用品安全法(PSE法)に対する署名を集めている。 PSE法は本来は電気の安全管理を目的とし、漏電、火災、感電などの事故防止と粗悪品を排除し、安全な電気製品の流通を管理することを目的に制定されたもの。
しかし、ここで定義された電気製品のなかには、電気楽器、電子楽器、音響機器も含まれる為に、その楽器やアンプなどの機器でなければ出せない音まで製品と一緒に消滅させられてしまう可能性もあるなど、なにかと問題点を指摘する声も大きい。
日本シンセサイザー・プログラマー協会では「音楽家や録音スタジオ、コンサート音響機器業者、音楽愛好家、楽器販売店にも、この法律の条項は密接に関わってくる」として、坂本龍一や松武秀樹、椎名和夫らを発起人として、この法律に対する署名を集めているという。
詳細は下記リンクを参照して欲しいが、音楽を愛する立場からすると、この法律がなにかと問題があることは容易に理解できる。
協会の趣旨に賛同できる人はいますぐ署名に御協力を!!締め切りは3月5日、日曜日です。急いで!!!
https://www.jspa.gr.jp/pse/index.cgi
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FEB
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