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Pioneer DJがスタジオモニターヘッドホン「HRM-7」を発表

 昨日、DJシステム「XDJ-RX」を発表したばかりのPioneer DJが、今度は楽曲制作用のプロフェッショナルスタジオモニターヘッドホン「HRM-7」を発表した。

 この「HRM-7」は、高解像度の音源を高音質再生できるモデルとなっており、5Hzから40kHzまでのワイドレンジ再生が可能。これは、近年、DAW環境で楽曲制作する人口が増えていることに加え、音源のハイレゾリューション化が進んだことで、高解像度の音源を正確にモニタリングできるヘッドホンのニーズが高まってきている現状を受けての企画となった。スペックは下記のとおりとなっている。



形式 : 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン
再生周波数帯域 : 5 ~ 40 kHz
インピーダンス : 45 Ω
出力音圧レベル : 97 dB
最大入力 : 2,000 mW(JEITA)
ドライバーユニット : 口径φ40 mmダイナミック型(CCAWボイスコイル)
イヤーバッド : ベロア素材(ハイブリッドクッション)、着脱式
接続コード(2本) : 片出し1.2 mカールコード(伸長時3.0 m) OFCリッツ線、片出し3.0 mストレートコードOFCリッツ線
プラグ : φ3.5 mm ステレオミニプラグ(金メッキ、2 way、ネジ式)
質量 : 330 g (コード含まず)
付属品 : φ6.3 mmステレオ標準プラグアダプター(金メッキ、ネジ式)、交換用ベロアイヤーパッド

 なお、発売は2月中旬を予定。価格はオープン価格となっている。




■Pioneer DJ 公式サイト
http://pioneerproaudio.com/ja/studiomonitors/studioheadphones/hrm_7.html