このTRAKTOR KONTROL D2は、エントリーモデルより発展させたパフォーマンスを目指すユーザー向けのツールとなっており、TRAKTORのより多くの機能へアクセスを可能としたもの。高解像度ディスプレイの採用により、 直接ハードウェア上でトラックやエフェクトを確認し、フィルタのパラメーターを調整することも容易とし、ラップトップの画面を見ることなくパフォーマンスに集中することができるようになった。1台でもコントロールは可能だが、2台使用することにより、さらに幅広いプレイへと発展も可能となる。
また、「ベース」「ドラム」「メロディー」「ヴォーカル」といった独立したパートをそれぞれコントロールすることを可能にしたマルチトラック新音源フォーマット「Stems」にも対応。
そして、移動の多いプロツールの必要要素として重要な、頑丈な設計でありながら軽量かつコンパクトという点も嬉しいポイントだ。さらにオーディオインターフェースを必要としない設計のためPCとTRAKTOR KONTROL D2をUSBで接続すればすぐ使用できるため、プレイ前などのセッティングも簡単となる。
発売は、5月4日を予定。価格は57,800円となっている。詳しくはオフィシャルサイトより。
■Native Instruments
http://www.native-instruments.com/jp/