「TAPE」は、名前の通りカセットテープを模したレトロな外観のレコーダー。使い方も非常にシンプルで、本体に備わっているUSBポートにUSBメモリ/ドライブを接続し、外部の音源ソースと本体をオーディオケーブルで接続、あとは「Record」ボタンを押すだけで録音が可能。また、PHONO入力も付いているので、フォノイコライザーやDJミキサーがなくてもターンテーブルの音声をダイレクトに録音できる。なお、レコーディング品質は192kbpsと320kbpsを選択できる。
一方の「Tablet Stand」は、ライブ/DJでタブレット端末を使うパフォーマーのために開発されており、コンパクトかつアルミニウム製の堅牢な作りとなっている。最大で5kgのデバイスを支える力を持っておきながら、セットアップには一切工具が入らないので、さまざまなシチュエーションで使用ができそうだ。
なお、「TAPE」はオープン価格となっており、5月13日(金)に発売。「Tablet Stand」は2,100円で、4月23日(土)から発売されている。
■「TAPE」製品紹介ページ
https://dirigent.jp/product/reloop/tape/
■「Tablet Stand」製品紹介ページ
https://dirigent.jp/product/reloop/tablet-stand/
■Reloop Tape: USB Mixtape Recorder
■「TAPE」
・主な仕様
入力:PHONO/LINE( 3.5mmステレオ・ジャック)x 1
出力:LINE(3.5mmステレオ・ジャック)x 1
USBポート:USBメモリースティック、USBハードディスク対応
アース端子:GND スクリュー
サイズ:103 x 14 x 65mm(W x H x D)
重量:59g
価格:オープン価格/市場想定売価 12,500円
■「Tablet Stand」
・主な仕様
サイズ:100 x 90 x 20mm(W x H x D)
重量:172g
素材:アルミニウム
価格:2,100円