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DIESEL-U-MUSIC AWARDS

今回のレポートは、 7 月 15 日(金)に ageHa @STUDIO COASTで開催された DIESEL-U-MUSIC AWARDS 2005 。ファッションブランド DIESEL によるアーティスト発掘プロジェクトのアワードイベントだ。厳しい審査を勝ち抜いた、各ジャンルの優勝者たちがパフォーマンスを披露するだけでなく、豪華なアーティストたちティム・デラックス、BT ラップトップ・シンフォニー、アダム・フリーランドといったラインナップで構成された、真夏のフェスティバル状態! こんなビッグイベントを見逃すわけにはいかない! と、張り切ってスタジオコーストへ!

DIESELらしい豪華なデコレーション

おお! 新木場駅からスタジオコーストに向かうと、建物の壁に レーザーで「 DIESEL-U-MUSIC AWARDS 2005」という文字が大きくライトアップされていて、テンションもあがってくる! さすが DIESEL 、やっぱこういう演出って大事だ。混雑したエントランスを抜け、急いでフロアへ向かうと、 OSAMU M がプレイ中。ちょうど、彼によるリミックス曲、 ELASTIC REALITY 「 Cassa De X 」をプレイ中で、いきなりあがった。ジョン・ディグウィードやディシン・マシエロらもヘヴィープレイの名曲に、フロアもかなり盛り上がる。早い時間なが ら、ジワジワとフロアの温度を上昇させ、クラウドをロックする OSAMU Mのプレイには安定感があった。この日は、 DJ ブースがステージ上に配置され、ステージ脇の大きなフライングのスピーカーからも音が出ていていい感じ。ステージ上も、クールなファッションブランドの DIESEL らしくデコレーションされ、いつもとひと味違う ageHa @STUDIO COASTを演出していた。

BTのライブセットはブレイクス~トランス

OSAMU M のプレイが終わると、ステージには BT が登場 !!  待ってました !! 5 年ぐらい待ってました !!  ようやく彼の音を生で体感できる! という喜びに浸る間もなく、ライブは最近の BT の路線であるニュー・スクール・ブレイクスからスタート。今回は、ラップトップ・シンフォニーというだけあって、アップルのラップトップ PC を使用してのライブセット。真剣に PC の画面を見つめながらライブを展開し、ブレイクスでじわりじわりとテンションをあげつつ、次第に四つ打ちへとシフトさせる。自身の代表曲をプレイし、フロ アの温度も高まってきた。するとギターの音が炸裂し、ディープ・ディッシュ「 FLASHDANCE 」がかかったと思いきや、レニー・クラヴィッツ「 Are You Gonna Go My Way 」をかぶせて、ロック・ファンにもたまらない展開に! そして後半は全開のトランスであげまくり、 BT も両手を大きく広げてフロアを煽りまくる! 涙が出るほど素晴らしいライブだった。

その後もティムデラックスにアダム・フリーランドなど豪華ラインナップ

これだけでも大満足なのに、続い ての DJ はティム・デラックス! ティムはやはり日本でも大人気。比較的若い子たちを中心に、メインフロアはいつの間にかパンパンに膨れあがっていた。気分転換の ため、いったんフロアを離れてプールサイドへ移動する。夜風を浴びながら、DJ KENSEIのアブストラクトなハウスに身をゆだねてクールダウン。んー、最高ですな。しばし休憩したあとは、テント付近へと移動し、アダム・フリーラン ドの登場を待ちながら、屋台のそうめんを食べる。うまい! テントでは、 SBK のシゲオによる兄弟ユニット、 mold がターンテーブルとラップトップ PC を駆使したライブ中で、これがなかなかかっこいい。そうこうしているうちに、アダム・フリーランドが登場! やっぱこの人のビートはかっこいい! ダー ティーかつロッキンなブレイクスでテントのなかは熱気に包まれる。再び慌ただしくメインフロアに移動すると、ティム・デラックスがリズム・イズ・リズム「 Strings Of Life 」をプレイしてフロアは大爆発中。そうそう、ティムは誕生日が近かったようで、とても楽しそうにプレイしていた。誕生日おめでとう。その後、アンダーワー ルド「 REZ 」などの大ネタも飛び出し、超満員のフロアはますます加熱。まだまだ盛り上がるフロアを尻目に、ちょっと早めにスタジオコーストを後にした。

というわけで、大盛況に終わった DIESEL-U-MUSIC AWARDS 2005 。これだけ豪華なアーティストを呼び、デコレーションやレーザーなどの演出にも凝って、しかも 3500 円という安さは驚きとしか言いようがない。