当日は、オリジナルのシカゴハウスを最も色濃く受け継ぐシカゴの重鎮プロデューサーDerrick L. Carterがゲストアクトとして登場。シカゴハウスを中心とした軽快で心躍るようなミュージックセレクトに加え、洗練された超絶技巧なDJプレイでオーディエンスの目を釘付けにしていた。また、東京屈指のシカゴハウス愛好家ことRemiがメインフロアでプレイを披露したほか、Derrick L. Carterの変名プロジェクト“Derrick Does Disco”をモチーフにしたセカンドフロア「BOOMPTY BOOMP DISCO LOUNGE」では、Masanori IkedaやpeechboyらベテランDJが登場。かつて代官山で繰り広げられていた熱狂の空間が蘇った、貴重な一夜となった。
Photo by Yu Takahashi
