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「Varia Instruments」ROTARY MIXER DEMO SESSION
究極が詰まったロータリーミキサーが上陸

  11月17日(木)渋谷CIRCUS TOKYOにて究極的にクリアで遊び心に溢れた楽器のようなフルアナログのロータリーDJミキサー「Varia Instruments」が日本上陸を記念してデモンストレーション・イベントが開催され、業界関係者やDJなどが集った。



「Varia Instruments」は音楽と高品質なオーディオ機器への情熱を持つ2人の若いスイス人によって設立された「Varia Instruments」。電子技術者でありサウンドエンジニアのマルセルと、情熱的なレコードコレクターでありDJでありメカニック担当のシモンが彼らの哲学である「必要なものだけに絞る」を貫き、本当に良い音を追求した逸品ミキサーだ。



当日、1Fラウンジフロアには「Varia Instruments」の2チャンネル機『RDM-20』が設置され、誰でも持参したレコードやデータ音源を試聴できる環境を用意。さらには、今回の主催であるeastaudio社のオリジナルブランド「NORM」のモニタースピーカー『OWL81』を設置。フルレンジでパワフルなサウンドで『RDM20』ミキサー のサウンドチェックを可能にしていた。





B1Fのメインフロアではフロア真ん中に特設ブースが設置され、DEMO DJとして『RDM40』を使用し、YAMARCHY、PI-GE、KAORU INOUE、ATSUKO SATORIの順番で一人あたり約40分ずつのデモプレイを披露。それぞれが初めて触るミキサーということもあり、出音やモニタリング、ミキシングを確認しながらハウスやテクノ、ディスコなど幅広くチェックしながらプレイ。またフロア真ん中の贅沢なモニター環境でDJはプレイをし、お客さんはブースの周りを囲むようにサウンドを楽しんでいた。
デモプレイを終えたDJは「今度パーティで使いたい!」と口を揃えていたのが印象的であった。





近年、様々なブランドがロータリーミキサーが販売される中、「Varia Instruments」は
Ricardo VillalobosやMotor City Drum EnsembleといったトップDJも評価しており、まさにこだわりが詰まった逸品ミキサーの一つとして世界中にその名が知れ渡っている。円安も影響して値段は高めだが一生モノとして考えて検討してみるのもいいだろう。

製品リンク
https://www.eastaudio.com/varia-instruments/

Varia Instruments
https://www.varia-instruments.com/