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RAHA’s thoughts - vol.13:『昨年11.8 Rhadoo / Beat In Me レポート ~ 3.28 RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ に向けて』





みなさんお元気ですか?まただいぶ時間が経ってしまいましたね。前回から10ヶ月ぶりのRAHA’s thoughtsになります。いやあ空きましたねえ。最後に出したのは、去年の4/26。その前4/5のPedroのパーティーのレポートでした。
去年のその4月以後の動きも、夏の旅として早くここに書き上げたいとずっと思いつつも、なかなか叶わず。いつもの事ながらとにかく時間がない!動きだけ軽くなぞっておくと、去年は4/20からBerlinに入り、半年間を向こうで過ごしました。Berlin, Romania, Spain, Portugal, London, Ibiza, Sardinia,,,, と、今までとは更にひと味ふた味違う特別な夏を過ごしてきました。その間にその旅ちょっとずつでも書けよと思われるかもしれませんが、これがなかなか本当に難しい。これが今年度以降の課題になります。

10月の最後のSardiniaで滞在を切り上げて日本に帰って来たのは、今回レポートするこの11/8にRhadooとのパーティーが組まれていたから。パーティーをやる時は、現地東京での準備期間として、だいたい1ヶ月前には帰って来る事にしています。

加えて今回に関しては、翌年春にこの後告知させて頂くこの『RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM』が組まれる、2年に一回の特別な年でした。いつも僕の動きを実際に見ている人、あるいはここで読んでくれている人はみな、この春のRPRのパーティーを開催するためには、前の年の10月から、6ヶ月間を丸々東京でその毎日を準備に捧げないと、LIQUIDROOMに確実にマジックを起こす事ができないというのを、もう分かってくれているものと思います。そう、スタッフミーティングは昨年4月からヨーロッパに居る間ももうずっと続けてきていたけど、帰国したその10月からは、翌月のRhadoo@Ventの準備をしながらも、一方ではRPRも並行して始まっていました。これは実際かなりキテる。今までこの “すごいのを並行してやる” ってパターンは何度もやってきた事だからできなくはないけど、その都度本当にこれは修行となります。

でもこの10月以降、いつも自分に言い聞かせていた事。
「前回の方がはるかにキツかった」。
コロナ明け初めての開催となった前回。2019年以来5年ぶりの開催となり、またプロモーションの手法も大きく変化を見せ、ファッション誌でのRPRインタビュー(WWD - https://www.wwdjapan.com/articles/1789237) といった超難題もゼロから背に抱え、今思うとよくあの日々を乗り切れたなと思う期間でした。それに比べたら今回はまだ大丈夫、と常に自分に言い聞かせ、でもやっぱり今回も本当に本当に大変でした。

その『RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM』、いよいよもうあとわずかのところまで迫ってきました。実に感慨深いものがあります。
Rhadooのレポートに行く前に、まずはこちらの告知をさせて下さいね。少々長いんですが、ひとついつもの事だと思ってお付き合い下さい。特にRPRのパーティーに来られる方は、パーティー前に必ず読んでおいて欲しいです。ファンの方には得るものは大きいと思っています。









RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM

Saturday, 28 March 2026


2年前のあの興奮を再び! 世界のミニマルアンダーグラウンドシーンの最高峰 RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh / [a:rpia:r]) がLIQUIDROOMに帰って来る!

前回、魔法のような空間を共に創り上げたオフィシャルVJ Dreamrecの参加も決定! 音とビジュアルが完全に融合し、異空間に迷い込んだかのような至極の夜を、今でも多くの人々が忘れられずにいることだろう。あの夜を体験できた人たちも、そして新たにこのシーンを愛するようになった人たちも、再びこの奇跡を体感できる時が訪れる。
RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM。最上級の感覚を再び、全国の熱いファンのみんなで共に堪能しよう!
2F LIQUID LOFTには、現在の日本のシーンを代表して、この3人が登場する。お楽しみに!


ー 1F LIQUIDROOM ー
RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh / [a:rpia:r])
Dreamrec VJ

ー 2F LIQUID LOFT ー
Satoshi Otsuki (Time Hole)
PI-GE (TRESVIBES)
P-YAN (A.S.F.RECS)

23:30 OPEN/START

Total Information:
https://linktr.ee/rpr2026tokyo

Produced by Beat In Me



2年前のLIQUIDROOMを覚えていますか? RPRをやるのは今回で5回目。2015年の初回以来、毎回これ以上無いほどの素晴らしい夜となっています。その中でも前回の開催は今までとは何か違う特別なものがありました。あれから2年の月日が経ち、RPRの元に集まるクラバーの一人一人として更に熟成したであろうお客さんのみんなと、更なる高みを、あの感動を、今回も一緒に味わいたいという思いがあります。これまでと勝るとも劣らぬ質の高いダンスフロアーを、RPR, Dreamrecと共に我々日本のシーンのみんなで感じたい。

前回2024.04.05の開催を終えて、その2ヶ月後に五本木のThe Sunrise AgainでDJをさせてもらった時に、10数人の20代前半とおぼしきグループが来店していて、僕が回し始めるとブースの目の前にみんな出て来てラストまでずっと踊ってくれていました。終わってから話してみると、2ヶ月前のLIQUIDROOMで初めてRPRのそしてルーマニアの音楽に触れて、以後僕らはもうここに居るんです、と。今日はあの日のお礼を言いにやってきました、と。ああ、シーンがしっかりと繋がっていけてるなあと実感できた、すごく嬉しい日でした。そして後日、また別のところで、別の若者グループにも同じように声をかけられる。全く同じだった。そしてまた別の日も。昔から、何も若い世代に限らず、「あのLIQUIDROOMのパーティーに行って人生が変わりました」と言ってくる人は事実として本当に多い。こういう特別な一夜は、その一晩だけで、来た人のその後に決定的な影響を与えるというような事が起き得ます。今回のパーティーも、多くの人の心にそんなインパクトを残す事ができたら、まさにオーガナイザー冥利に尽きるなあと思います。


一つ大事な話をしておきます。
個人的な話をさせて頂きたいのですが、実はこのRPRが終わったら、僕海外に渡ることに決めました。それは今までの年に4~5ヶ月の旅とは違う意味のものになります。今後しばらくは、1年のうち日本に居るのは2, 3ヶ月程度になると思います。多分来年2月とかまで戻らないと思います。そして、そのサイクルが数年続くと思います。という事は、10月から春まで日本に居る事は、事実上当面もうできないものと思っています。

これがどういう事を意味するか、察して頂けると嬉しいです。
今回のRPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM、これが今までとは明確に違う、本当に特別な意味を持った開催であるという事を、みなさんにこのような言い方でお伝えさせて頂きたいと思います。

何人入った、とか正直そこまであまり興味ないんです。ただ、この日本のクラブシーンの歴史に残る素晴らしい1日の証人に、一人でも多くの人になってもらえたらと願っています。後年いつまでも語り継がれるであろうこの最高過ぎる夜の記憶を、みなさんの脳裏に深く刻んでもらえたら、これ以上の喜びはありません。このシーンに愛着や興味をお持ちの方は特に、どうか今回のパーティーを決してお見逃しのないようにと、心からお伝えさせて頂きたいと思います。とりわけまだこのパーティーに来た事がないという方、とにかくこれを一度でも体験しておいて頂きたいと強くお薦めしておきます。


フライヤー・ポスターの掲示をご協力頂いている店舗の皆さん、いつも本当にありがとうございます。外販に行った時のみなさんの暖かいサポートのエナジーが、いつも僕の事を掛け値無しに本当に元気にしてくれています。余談ですが、外販、本当にいい事しかありません。体動かさずオンラインだけでささっとやってる人、人それぞれでそれは全然いいんですが、こんなに人の気持ちが触れ合える素敵な機会を体験しないの、それを身をもって知ってる側からすると何とももったいないなあと思ったりもします。

そして、僕らが直接足を運ぶことのできない地方の外販をお手伝いして頂いている皆様方、心よりお礼を申し上げます。今回も本当にありがとうございます。みなさんのご協力で、このRPRのパーティー、全国津々浦々まで情報が行き渡っているものと感じています。

*今回、movieもメチャメチャたくさん作りました。REALROCKDESIGNの千葉さん、共にお疲れさまでした!
もうみんなやっていなかろうが、Facebook Event Pageを作っていまして、そちらに時系列でズラッと並べて閲覧できるようにしています。力作ですので、是非今一度ご覧になって下さい。ついでに「参加ボタン」も押してサポートして頂けたら、してやったりです。

https://www.facebook.com/events/724752783764051/?active_tab=discussion



<みんなへのお願い>

Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.97:Beat In Me feat. Praslea ~ RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOMに向けて(2019.03.25)
からそのまま抜粋させてもらいます。

このRPRファン、ひいてはルーマニア・ミュージックシーンのサポーターである皆さんにお願いがあります。
いつも言っていますが、僕はこのシーンを、意味なく大きくしたいと思っていません。ですが、今回のような大きなパーティーをやる時は必然大勢の人を集めなくてはならない。けれどそこで闇雲にプロモーションの幅を広げたくないし、誰でもかれでも呼び掛ける事はしたくないし、していません。もちろんジャンル外の人であっても、本当にこのシーン・音自体に興味を感じてもらって初めて遊びに来てもらう分にはいつも大歓迎ですが、なんか告知いっぱいされてるし、みんなで騒ぎに行きたいから何やってるかよく分からないけど今日はこの大きそうなイベントに行こう、というタイプの層の人達に向けた種類での宣伝は、特にこのRPR公演ではしないスタンスを保ってやってきています。だけれども、シーンを本当にかっこいいなと感じて入ってきてくれる人は、急激にでは決してなく、でも着実に増やしていく事自体はそれは結構な事だし、それどころか必要な事だと思っています。実際に、過去のこのLIQUIDROOMのパーティーで初めてルーマニアの音楽を聴いてパーティーを体験して、その夜から完全に虜になってしまいました、という人が本当にたくさん僕の周りにこれまでやって来ています。

今回のこのシーンにおける最上級の日を、是非みなさん一人一人の周りの、この良さを分かってくれるだろうという友達や、むしろ分かって欲しいという自分の大切な人に、すごくいいのがあるんだよ、と教えてあげて欲しいんです。今回のこれは、そうするにはこれ以上ないいい機会なので。ましてや2年に1回しかないのだから。。自分の近くにいて信頼できる友達に直にこのシーンの良さを伝えてあげシーンの輪に入れていって、この音に本当にやられている、という人の数からシーン全体を膨らませていく、という方法が、実は最も着実で且つシーンにとっての理想的な姿であると僕は常々考えています。僕らのやっているこのアンダーグラウンドのシーンではね。どうかみんな、このシーンにそういったサポートを今回少しずつしてもらえたら嬉しいです。日本全国の[a:rpia:r]ファンの皆さん、力を貸して下さい。どうぞよろしくお願いします。

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新しくシーンに入ってきた若い方達もいると思うので、RPRのパーティーの基本的な約束事を今一度書き留めておきたいと思います。

1. 写真、ビデオはいっぱい撮ってもらって構わないし、SNSにもガンガンあげてってもらって構わないんだけど、
「フラッシュを焚くのはNG!」
これは僕がこのclubberia blogで2012年から言ってきている、世界共通のクラブシーンでの常識。これはナシ。

あとは、前回と同じ事言います。今もうテキスト時間取って書く余裕全くない状況に既にあるので、貼り付けておきます。みなさん、再確認のために、初心を忘れないためにも、今一度読んでおいて下さい。


以下、まるっと、RAHA’s thoughts - vol.6(2024.03.25)からの抜粋です。

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この日を前に、いくつかみんなに、これまでの繰り返しになるけど言っておこうと思います。
2013年にBeat In Meを始めて以来、そして2015年から過去3度RPR SOUNDSYSTEM@LIQUIDROOMを開催してきて、今に到るまで積み上げてきた僕ら日本のこのシーンと彼らの間の信頼があります。お互いに確認し合って皆で理解してきた暗黙の認識もあります。今回の開催に当たって、しっかりとその作り上げてきた土台の上に更なる歴史を積み上げていきたいと強く願っています。
特にパーティーに初めて来てくれるという皆さん、どうかもう少しだけ時間を作って、過去の僕のページに目を通しておいて頂きたいんです。彼らとの間で構築してきた色んな暗黙の事とかを僕書いています。それを取り入れ分かった上で来てもらえると、このパーティーは格段に理解が深まり、全員がより楽しめるものになると確信しています。
以下のパーティーレポートですので、それぞれちょっとかなり長いんですけど(特に2015のは)、是非読んでおいてもらえるとすごく嬉しいです。実際読んでみてもらえると、メチャメチャいい事書いてあって、要所要所で彼らとのやり取りに鳥肌が立ちます。


第1回 パーティー後
Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.50: 2015.4.4 RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM ~ Gratitude(2015.06.04)
https://clubberia.com/ja/bloggers/27-Ibiza-Through-RAHA-s-Eyes-vol-50-4-4-RPR-SOUNDSYSTEM-LIQUIDROOM-Gratitude/
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(抜粋)
パーティーが始まる前に、Rareshと2人になった時にどうしようかなとかなり迷ったが思い切って言った。聞こえ方によっては不必要な感じに聞こえたら逆に不愉快な気持ちに若干でもなる場合だってあるし。だけど、今の時点の俺と彼らの関係性だったら変な風な解釈も加わって取られる事はないはずだと思っていたからやっぱり言った。違う意味が加わらないように超注意しながら。

「いつもと同じようにやってくれ」

俺海外で3人でやるの、RPR SOUNDSYSYTEMって名前の時もそうでない時も入れたらおそらく15回ぐらいは聞いている。それと同じ事をただやって欲しいのだった。日本流のアレンジ・最低限当たり前にあるって言う程度以上の気遣いは要らない。特に今日に関しては。俺これまで、ジャンルにもよるけど8割か9割の外人ゲストが実は向こうで聞いて実際にしびれてたまらなかった、って言うプレイと日本に呼ばれて披露してくれるプレイがちょっと全然違うものになってる、ってずっと思って来てる。海外にも住んでた他の人がいやそうかな、って言ったとしたって俺は確実にそう思ってる。そりゃ彼ら同じヨーロッパ内でだって、イタリアでやる時とベルリンでやる時とロンドンでやる時、それは少しだけずつその土地の感じを意識はするのは当たり前の事だろうなと言うのは聞いてるし見てても思うけど、それとはまた違って全然違う感じになっちゃってたりする事が往々にしてある。今回はちょっとでもそうなって欲しくなかった。大丈夫だと分かっていても、万万が一の時に、あの時にやっぱりちょっとでもその話しを出していれば、、って言う防げるレベルの後悔はこのパーティーにだけはしてはいけないと強く思ってたから、ちょっと嫌われてもそれでも言った方がいいと思って意を決して言っといた。

Raresh、自信と言う言葉では表現し尽くせない笑顔でこう言った。

「RAHA, You know:) [a:rpia:r] is always [a:rpia:r].」

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第2回 パーティー後
Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.74:2017.4.1 RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM ~ Thankful(2017.06.07)
https://clubberia.com/ja/bloggers/1-Ibiza-Through-RAHA-s-Eyes-vol-74-4-1-RPR-SOUNDSYSTEMwith-Dreamrec-VJ-LIQUIDROOM-Thankful/
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(抜粋)
そして2年前と大きな違いがあった。彼らは、いかなる場合でも基本的にはアンコール、one moreというものをまずやらない。以前にRhadooと話した事がある。最高の完璧なクロージングをして旅を最高に上手に着地させたのに、また何かをかけて、それ以上の終わり方はできないよ、というような事を言われ、ものすごく納得した。それ以後俺は[a:rpia:r]にアンコールの1曲をお願いする事を一切していない。2年前のあの時も、Rareshがそれはもう最高級のとろけるような終わらせ方をした。旅は完璧な形で美しく終わった。みんな満足し切れていた。それなのに、、何人かの、結構多くの人がいつまでもいつまでもワンモーワンモー言い続けていた。素晴らしかったから、最後にもう1曲踊りたいの、という気持ちはすごく分かるから、少しワンモーと言ってしまうのは全然分かるしいいだろう。だけれども、アーティストが明らかにやる意思がなくてそれで1日を終わらせる完璧な作品を完成させた後に、いつまでもいつまでもそのDJに向かってワンモーワンモー言い続けているその様からは、正直アーティストへのリスペクトがその部分においては欠けてしまっているように映った。

だが一方の今年は、最後の曲が終わった後にワンモーと言っていたのはきっとそこらへんの事がまだ分かっていないのであろう2人ぐらいだけ。2年前と本当に違って、シーンとしてお客さん達がものすごく成長したのを感じる瞬間だった。
ここのくだりについても前回2年前のレポートでも終わりの方に書いてあるからよかったら読んでみて下さい。みんなきっとあれ読んでくれた人も多いんだろうなと思う。それで読んでくれた人は、[a:rpia:r]の考え方、スタイルを知ってそれをしっかりと尊重してくれている。素晴らしいな、と思った。
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第3回 パーティー前
Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.97:2019.3.25
Beat In Me feat. Praslea ~ RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOMに向けて(2019.03.25)
https://clubberia.com/ja/bloggers/127-Ibiza-Through-RAHA-s-Eyes-vol-97/
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(抜粋)
第1回、第2回とパーティー後のレポートを書いています。それを読んでもらえれば、日本側の僕たちのこのシーンが、着実に成長を遂げている事が分かると思います。偉そうな言い方だと取って欲しくないんですが、僕はこれを本当に誇りに思っています。
皆さん、過去に来た事がある人も、そしてまだ一度も体験した事がないという人も、どうか是非今回この3度目となる3/30のLIQUIDROOM公演においで下さい。そして、1回目よりも、そしてさらに2回目よりも、シーンとして成長した姿を彼ら3人に皆で一緒に示そうではありませんか。それが、この日も確実に素晴らしいプレイを僕らに対ししてくれる彼ら[a:rpia:r]への、僕たちのリスペクトと感謝を込めた一つの姿勢だと思ってます。どうか我々と一緒に、いつまでも記憶に残る素晴らしい夜を再び作る事にご参加下さい。過去2回よりもさらにこのジャンルへ対する様々な理解・マナー等が確実に深化・浸透している今回、共に最上級だった過去2回をも上回る、更に素晴らしい夜にする事ができるはずだと僕は思っています。
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第3回 パーティー後
Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.98:2019.03.30 RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM ~ Amazing(2019.05.08)
https://clubberia.com/ja/bloggers/130-raha-vol98/
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(抜粋)
4/26にSunwavesの彼らの出番直前に、3週間半ぶりに再会したRhadooとDJブース内で二人で座って話していた時に彼からこう言われました。「今回のパーティーは今までの中でもベストのものだった」と。彼らが今回のLIQUIDROOMのパーティーも、彼ら自身も心から満足してくれたというのは彼らが日本を去る前から話していて聞いて分かっていた。でも、ここでわざわざ前振りで書いたように第1回が彼らからもあれだけの評価だったパーティーだったと言うのに、それも含めた中で今回のは一番よかったと思ってる、と。自分達への自己評価と言うのは常に難しいもので、自分はそれを聞いて、そこまでの凄まじい評価か!と思った。そこまで言ってもらえるとは思っていなかったし、それを聞いた瞬間にあまりの嬉しさに溢れそうになる嬉し涙を堪え、そう言ってもらえた事に対して「I’m proud of myself.」と誇りを持って返すと、間髪入れずに何と「We same.」と。今回は、Music、オーガナイズ側、クラブ、そしてそこに集うお客さん、と言う全ての要素がこの最高のパーティーを作り上げたんだ。だから僕達自身にとってもこの事はすごく誇りなんだよ、と。。何というか、もう言葉にならなかった。
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以上のような、こういった[a:rpia:r]との間の感覚・彼らの神髄を、パーティーを迎えるに当たって、少しでも多くの本当のファンの人達と共有しておきたいと思っています。まだの方、パーティー前に是非目を通しておいて下さいね。


今回、彼ら3人と共にこのDreamrec VJが来日するのは本当に楽しみです。生で初めて見る方、これは本当に今まで感じた事のない感覚に包まれるかと思いますよ。ご期待下さい。

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前回2年前に実はRareshがワンモアかけました。あれは、長年見てきている国内外の彼らのactの中で初めて見るものでした。あれは特別中の特別。あの時の事は前回のレポートから引用。

第4回
ー RAHA’s thoughts - Vol.7 から抜粋 ー(2024.07.10)

ーー いつも同様の、素晴らしいエンディングだった。パーティーは最高のフィニッシュを迎えた。
でも、、お客さんみんな動かない。拍手もいつまでもパラパラと鳴り止まない。そしてお客さん達、ステージから見てても動く気配がない。あれはこれまでとはちょっと感じが違った。いつもとは明らかに違う感じだった。1分ぐらい経った頃から、数人の女子が禁断の “ワンモー” をパラパラと言い出した。でも、前に書いたあの第1回の2015の時のワンモーとは、明らかに違う感じの、何というか聞いていて悪い感じのものでは決してなかった。女の子達の”お願い~”的な感じだったし。ワンモアの声は少しして止まったが、それでも前の方の大多数の人達、本当に帰ろうとしない。そして最後の曲が止まって2分近く経った時に、いきなりRareshがブースへと動いた。

奇跡が起こる。なんとワンモア。あれは明らかに、みんなの情熱に彼らが折れた瞬間だった。彼らのこれまでのポリシーをずっと見てきた僕から見て、なんと言うのか、感動で涙すら出そうになる特別なシーンだった。

これが本当に最後の曲。幾度となく聴いてきた彼らのプレイの中で僕自身初めて目にする彼らがかけるワンモア。あの場の雰囲気を汲み取って普段では絶対にやらないもう一曲をかけてくれたRareshの気持ちが伝わってきて涙が出そうになった。ーー

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以上です。
今回、2FのLIQUID LOFTにも理想の3人が並びました。2Fも素晴らしい空間を作ってくれることでしょう。実に楽しみです!

最高の夜になると確信しています。
可能な人は是非みんなオープンの23:30から来て下さい。そして、ラストの1時間が本当に特別な空間になるので、是非最後の着地の瞬間までしっかりと見届けて下さい。ダンスフロアーで会いましょう!素晴らしい1日を共に!



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さて、では大変遅くなりましたが、昨年11月に行われました Rhadoo / Beat In Me のレポートを、コンパクトにお伝えしたいと思います。僕のSNS抜粋と共にお届けします。


– RHADOO, RAHA / Beat In Me –


SATURDAY 08 November 2025 @VENT

=ROOM1=
Rhadoo ([a:rpia:r])
RAHA (Beat In Me)


【世界のアンダーグラウンドミュージックを席巻するルーマニアンサウンドのボス、Rhadoo。昨年あの衝撃的なプレイを見せたVentに帰還!】

Petre Inspirescu, Rareshと共にレーベル[a:rpia:r]を主宰。その絶対的存在で世界に君臨するキングRhadooがBeat In Meに登場する。


ミニマルテクノ/ハウスシーンにおいて重要な位置を占めるルーマニアン・サウンドを紹介するパーティー “Beat In Me” がVentにて開催される。本年度最後の開催となる今回は、アンダーグラウンドシーン最高峰の1人として絶大な影響力のあるキング、Rhadooが1年ぶりにVentのフロアーに還って来る。

昨年11月にここVentで行われた公演では、我々の想像を遥かに超えた彼の進化を存分に見せつける、凄まじいとも言えるプレイを魅せてくれた。
また昨年4月、RPR SOUNDSYSTEMとしてPetre Inspirescu, Raresh, Dreamrec VJと共にLIQUIDROOMで披露した最上級のプレイは、いまだ人々の記憶に鮮明に刻まれている事であろう。
果たして今回はいったいどんなプレイを体験する事ができるのか、今から胸の高まりが抑えられない。

ROOM 1ではRhadooと共にBeat In MeレジデントのRAHAが出演。4月から半年間に亘るヨーロッパ滞在から帰国してのプレイとなる。
ROOM 2は、Ventとしても初めて実行し来場者からも大好評を頂いていた1年前と同様の企画を、忠実に再現。このフロアーにはこの日はDJをブッキングせず、ROOM 1の音を引いて、1日を通しVENT全体を一つのグルーブ・音でまとめ上げるという、現在このRhadooだけに許されている大変希少な1日となる。

Beat In MeがRhadooとのパーティーをスタートした2014年以降、RPR SOUNDSYSTEMを含めると、このRhadooを招聘して共に行うパーティーは、今回でちょうど10回目を数える区切りの開催となる。

Rhadooを始め彼らのプレイは、そのフロアーで自らの身体で実際に体験しない限り、映像や活字からではその神髄を本当の意味で理解することは決してできないと断言する。

世界のダンスミュージックの最前線、そしてグルーヴをリアルに体感して欲しい。




ー ROOM 1 ー






前年に続き、今回もROOM 1だけの音で一晩を作り上げました。これは本当にこのRhadooの日だけに許された名誉な企画。踊りに来ているお客さん達にも非常に好評です。

ROOM 1のLightingは、もうここVentでのBeat In Meでは欠かせぬ存在となった、日本国内におけるLighting Jockey (Lj)の第一人者であるAiBAがこの日も担当。


Linktree


ポスター
いつもありがとうございます。

Hatos Bar


Neverland


こういう動きと並行して、RPRのmovie作成とかといったLIQUIDROOMの準備は既に全開。


さあ、パーティーの1週間前にRhadoo来日


ホテルに向かう車内で、向こうでのこの夏(2025)の出来事を互いに振り返る。春のSunwavesから始まり、Waking Life、Houghton、Berlin数回と、今年の彼はそのプレイ、特によかったように僕は感じていた。特にBerlinでのプレイは特別だった。
ヨーロッパでの僕の今年の感想も話す。そして、僕も向こうでこんなDJだったんだよといった事も。特にSardiniaでは、5回回して、うち1回は16時間回したと報告。自分のプレイを重要な人達にしっかり見せれてほんといい機会だったと。
日本が本当に安くなってる話を。ヨーロッパと比べてもすごく安く、でも以前は円の方が強かった頃はその逆だったよと彼。その頃はBerlinにもたくさんの日本人がと。今は円が安過ぎて、周りもみんな海外に行けなくなってしまっていると言った。
次にヨーロッパに来るのはいつだと聞かれ、4月だと答える。そして来年(2026)は、冬までもうずっと居ようと思っていて、LIQUIDROOMの後は来年(2026)はパーティーをやらないと思うと。

えー、唐突ですけど、やっぱりこの話は触れておかないと、話の筋が通りずらいので、個人的な事ですが載せておきます。


ー 2/9 SNS ー

本日2/9、誕生日を迎えました。そして、、

近いそしてある程度付き合いの長い友達ならみんな知っている事、ですが最近知り合った人達の中には聞いてビックリする人も居るかもしれませんが、私RAHA、今日でなんと60才となりました。
自分でも信じられませんが、本日そうなったようです。

これまで出会って来た本当に多くの人達に、直接的そして間接的の両面で支えられてきてここまで到達しました。この区切りの機会に、みなさんへの感謝の気持ちをお伝えさせて頂ければと思います。これまで本当にありがとうございました。

そして、気付けばもう20年前、僕がまだ30代のうちに二人とも相次いでお別れする事になってしまった僕の両親。今も何一つ変わらぬお互いへの深い愛情と、子供の頃からこの本当に危うく生きてきた僕の事を、今も毎日心配して守り続けてくれている事への、子供としての感謝を改めて伝えたいです。心から愛しています。

昨年59才となった時点で、人生の現在地点みたいな事を、今まで以上に本気で考える心境に至りました。
僕の人生、ここまでやりたい事だけをするように常に心がけ、本当に心の赴くままに生きてきました。

2000年代初期の東京でのDeep Dishのパーティーで出会ったナイスバイブスのアラブから来てたコに、彼女の国の言葉では「raha」は「Freedom」を意味すると言われ、まさにその言葉が自分の人生における一番大切なモットーだったので(今も)、自身の運命をより明確に実感しました。

この一生、やりたくない事は本当にやってきていないし、やれない性格なのを自分が一番分かっています。そしてそんな自分が好きです。
子供の頃からの夢で達成でき得ていない事もたくさんあれど、その中でやりたい事だけをずっとやってきて、僕の人生15才ぐらいからはここまで、どのステージに於いても一生ピークタイムを続けてこられていると思っています。

しかしこの59才の時点で、これは50代最後の1年なのだなと去年の誕生日を迎えた時に思った時、人生で絶対やりたいと思っているのにまだできていない事を、可能な中で端から全部やっていこう、と誓いました。そして去年から行動を起こし、昨年は目標に向かい素晴らしい成果を挙げた年になりました。今年この60才を迎えたにあたって、この春からは、過去20年間続けてきた海外への旅を、これまでとは明確に違った領域で上回る旅をしていきます。

自分のサイクルの中でも、非常に多くの事が変わるものと思います。自分の人生において、ステージを変える新たな章が始まるのを前に、その冒険に今から心を躍らせています。
60才を機に、人生の新たな挑戦に挑みます。今から5年から10年が、自分の人生の一番のピークタイムになると本気で思っています。
これからも今までの人生同様、多くのみなさんのご助力にすがらせてもらう事、相変わらず多いかと思います。愛想を尽かさずに、そんなRAHAに今後もお付き合いして頂けたら、本当に嬉しい限りです。どうぞよろしくお願い致します。

3/28に迎えるLIQUIDROOMのパーティー、長い旅に出る前に、最高の1日を仲間の皆と共に作り上げるべく、昨年夏からいつも同様に全力で準備を進めています。その成果を一人でも多くの方に、見届け、体験して頂く事ができたら、本当に嬉しく思います。
最高の一夜に必ず致します。最高の体験を共に共有するために、みなさま是非お集まり下さい。

ー *写真は1984年1月。高3を休学して歳をごまかし勤めた、当時の六本木No.1 ディスコ NIRVANA にて (当時17才) ー



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今年来年のこのムーブ、自分が今年59で、来年60になる。これまでの人生やりたい事をずっとやり続けてきたけど、今年50代最後の歳にあたり、やりたいそしてやらないと人生死ぬ時に本当に後悔するであろうという事を考えた時、やりたい事を全部やろうと。それで “住む” という事を始めてチャレンジしたのはその大きな一つなんだと。来年はそのヨーロッパに冬もそのまま住む、というまだ人生で経験していない事をやろうと思うんだ、と。彼は理解してくれた。そして逆に、彼が代わりに日本に住みたいと冗談を。俺のムーブとチェンジしようよ、と笑う。ブカレストに住み、友達とスタジオで曲作って、毎週末Platform WolfとかでDJして、Waking Life行ったり、Berlinには23ユーロで行けて、と。そんな安いのか。。


翌日は二人で少し遠出。行きの車内で、今度は俺の音聴いてみようよと、つい最近自宅で回して録ったというmixをなんと送ってくれて一緒に聴く。ふわー、家ではこういう世界観か。やっぱmixすごいわ。常に先を行く。

今回はDOMMUNEはナシ。
食事してから、そのDOMMUNEが新宿王城ビルで行ってた、この連休3日間このビル全部使った特別配信イベントに遊びに行く。
「DOMMUNE KABUKICHO」SATELLITE STUDIO」
https://www.dommune.com/streamings/2025/110101/#d3

王城ビル、いい感じ


宇川くん。二人のシーン撮りそびれたのは失敗。
宇川くんビックリしてた、俺らが本当に来れるとは思ってなかったのか、「本当に来てくれた!」と何度もすごく感激してくれてた。行けてよかったな。二人共、嬉しそうだ。


Live、ピチカート・ファイヴのメンバー野宮真貴さんのバンドで、思いの外すごくよく楽しめた。ドラムのリズムが異常に難しかった。Rhadooも楽しんでた。
全館見る。ものすごくよかった。全フロアー素晴らしかった。映像、デコ共に。そもそも、階段の感じが昔の新宿リキッドまんまみたいでものすごいよかった。行ってよかったねと言い合う。


家帰って今日もらったmixも何度も聴き直す。で、結論として、やっぱり自分は自分のかけたい音楽をかけるべきだと思い直した。今の自分でここまで評価を得てきているんだから、そこは自分のスタイルにも自信を強く持つべき。そうだ、やりたい事をしっかり、そしてそれを誰よりもカッコよくやればいいのだという境地になる。

水曜日に彼は1日韓国へ。tellerでAll Night Longだ。これは一緒に行ってみたかったな。すごい良さそうだった。
迎えの車で、昨日帰りがけにshopで運命的に見つけたこのhatを被って出迎えたら、予想通り良い1日の始まりとなったようだ。


そして翌日は大阪Circus。




ー 11/ 5 SNS ー

今週土曜日のRhadoo / Beat In Me、いよいよあと3日後となりました。

1年前のVentでの彼のプレイは、毎年1年に10回前後は聴いてきていて、去年もあのパーティー前にヨーロッパで何度も聴いていた僕でさえ初めて聴いたというスタイルでした。僕自身、あの時のプレイは、今でもうまく言葉で説明できませんが、とにかく去年のプレイは一言で言うと "凄かった"。

clubberiaのパーティーレポートにも書きましたが、よければもう一度読んでみてください。あのパーティーが終わって二人になった時、こんなperfectな夜はまずない、と心から喜んでくれていた素晴らしい夜でした。
土曜の前に是非今一度目を通し直しておいてみてもらえるとものすごくいいと思います。
https://clubberia.com/ja/bloggers/184-raha-thoughts-10/

今年のヨーロッパで僕が聴いたRhadooのプレイ、今年は特に素晴らしかったと僕は思っています。中でも、8月の終わりにBerlin Club der Visionaere Summer Closingで見せた10時間のプレイ。あの日のあのプレイは、個人的に「2014+2025」という形容を使いたくなるような、僕らコアなヘッズにとって会心のプレイでした。

彼をずっと見続けてきていて、一つ確実に言える事は、彼は常に進化し続けているのだ、というのを、特に最近つくづく感じます。今回のVentでの彼のプレイ、どういった感じになるのか、その時になってみないと僕にも全く分かりません。ただとにかく、彼は進化し続けているという事、そしてこの日本・東京が彼にとって特別な場所であるという事です。

先のclubberiaリンクで書いてあるように(深くいきたい人は必ず読んで下さい)、前回はこの日本のシーンが更にdeepに "深化" できるかの試金石であると言っていました。そして、パーティーは素晴らしい結果を見せる事ができた。そしてそれから1年後の今回。
前回よりも更に理解の深まった、そしてパーティーでの皆のattitudeも伴った、我々も進化しているのだというところを、この素晴らしい日本のシーンの姿を、僕らが目指しているその彼の目に届けようではありませんか。

世界中の数多くのフロアを体験してきた僕から見ても、このBeat In Meのフロアーの、我々全員で作り出しているフロアーの雰囲気は、世界的に見ても相当レベルの高いものになってきていると、特にここ数年感じています。これは事実。僕はこれに誇りを感じれています。

昨年4月のLIQUIDROOMのRPR SOUNDSYSTEMに行ってそこで初めてルーマニアンというものを体験し、以後大好きになりました、という若い人達に、この1, 2年すごくたくさん声をかけてもらっています。
今またこのシーンがすごくいいベクトルに進んでいるのを肌で感じます。みんな是非その "好き" をずっと継続して欲しい。このシーンは、嵌まれば嵌まるほど、理解が進めば進むほどその魅力が本当に沁みてくるジャンルだと、僕が証言します。

今これを書きながら、当然僕自身がこの自分で書いたclubberia blog(先のリンク)を数回読み直していますが、1年前のパーティーの事を詳細まで色々と思い出すにつれ、土曜が本当に本当に楽しみでならなくなってきています。1年の中でも本当に希有な一夜がまたこの身で体験できるかと思うと、今からワクワクが止まらなくなってきている。

パーティーは来てくれた人、その一人一人みんなによって作り上げられるもの。土曜は、遊びに来るみんなでまた最高の夜にしよう。時間が許せば、是非早い時間から来てもらえたら嬉しいです。僕も最高のプレイをします。

では土曜のBeat In Meで会いましょう!

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そして土曜日、いよいよBeat In Meのパーティー。



一人になってからは、まずはオープンの自分のDJに全集中。
実は今回ギリギリまでアイデアも固まらないし最近で一番ヤバいと思った。1年前のmixがあまりに好評でそれのプレッシャーもあった。



122からスタート。自分としては入りから速い。お客さんの入りは去年より遅かった。が、音よく聞いてしっかりやった。前半難しいリズムの曲前後でmix危ういところもあったが、総じて無難に。後半に入ってからは特にいいと感じれた。Rhadooも早めに来て、斜め後ろに座ってずっと聞いててくれた。いいプレイしてた。と、なんと俺が回してるところに近寄って来て手を伸ばしEQを調節してくれる。Condesaはこうするといいんだよと教えてくれた。内容は秘密。最初ガラガラだったお客さんも0時回る頃には入って来て、0:20くらいにはかなり混んで来てた。中盤以降は曲の重なりがすごく厚く上手い具合にいってるのをやってて感じれた。あれはよかったろう。多分w
時間通りに1時に交代。今回直前までしっくり来てなかったところを、なんとか乗り越えたのはでかい。この1回で成長できた部分を自分で感じる事ができた。

この日のプレイは、自分的にはあの最高だった1年前の同じRhadooの時のに劣らない内容が出せたと思っていたので、前からお誘いを受けていたBerlinのDanube FestivalのPodcastシリーズに提供する事にした。こちらにアップされているので、よかったら是非聴いてみてもらえると嬉しいです。

Danube Podcast 022 | RAHA



終わって外出て、みんなの評判も上々で一安心。
この日いい外人さんいっぱい来てたな。Ibiza DC10のマネージャー、向こうでのファミリーでIstanbulのブッカーの超ナイスlady、そしてイタリーのRareshの仲良しの女性もすごく丁寧に話しかけてきてくれた。9月にプレイしたIbizaのnew club TOMODACHIで俺のDJ聴いてくれた外人さんも日本に遊びに来ててまたしっかり聴いてくれてた。スケしんにヨッピー、very niceだ。女の子にも超モテたな。外人も日本人も。実にいい日だった。

人もいっぱいだった。特にフロアーは常にこれまでで一番ギュウギュウで、すごい熱量だった。そして何より、客層は今までで一番よかった。微妙...と感じるお客さんがこの日皆無だった。同じ日に、僕らからするとコマーシャルなでかいパーティーをやっていたようで、そのおかげで、一般外人は間違いなく少し減ったけれども、この日のBeat In Meの音がとにかく好きと言う、理想的な人だけが集っていたのが明確だった。最高。そして若いコもすごい多かった。確実にこのシーン、若い男女がともにすごい増えてる。いっぱい話しもした。20代。

Rhadooのプレイ、出だしずっとヤバかった、かなり。個人的には去年よりタイプ。昔に近い感じをずっとキープ。フロアーもヤバい。
中盤はボチボチか、それを超えて、最後の1時間がまたヤバかった。グルーブを落としたところからよかったな。感想聞いたお客さんはほぼみんな大満足だったよう。最後はメチャよかったな。

一晩通して、Lighting AiBAの照明はマジですごいと今更ながら思った。バッチリ。彼の照明が僕のDJの良いところを際立たせてくれているのを回していて実感した。パーティーの最後、エンディングの客電の上げ方を店側と協議。最後の10分をAiBAに少しずつ明るくしてってとリクエストしてたのもあり、音止まったら店側では電気何も触らないでくれると、AiBAにしばし上げるのも任せると言ってくれ、実際その通り彼が素晴らしい夢からの覚め方を見せてくれた。Rhadooも回し終わってそれ見てて絶賛。トッププロの業だった。心からのrespectを。

最後の30分はRhadooの後ろでずっと踊ってた。彼は俺に後ろで踊ってて欲しかったはず。分かる。
終了し固く抱き合う。本当に更なる絆ができた。今回でよりしっかりと。
お客さん達も最後までフロアー埋め尽くしてくれてて、本当にいいお客さん達ばかりだった。素晴らしかった。

昔向こうで習った
「最高のパーティーに必要なのはこの3つだ。
Good Music, Good Sound System, Good People」

この3つが完全に揃った見本のようなパーティーとなった。
この最後のが実は一番難しい。1つ目、2つ目は物理的に整える事がそう難しい事でもない。3のGood People、これが最も容易ではない。僕の野性では、この3大要素の中でも最も重要なファクターだと捉えている。Good Peopleじゃないパーティー、大嫌いだもん。



翌日、1時間だけ寝て最後のdinnerへ。


食事しながら、昨日の彼のプレイについて彼自身の感想を聞かせてもらったり、更には次回に向けてのまたまた画期的な提案なども聞いたり。
1年越しに、去年のVentのmixについて思い切って聞いてみた。出だしのサイケについてのヒントを教えてくれた。そして1時間ぐらいしてからのテクノ、あれは、彼のプレイはいつもその場の人や感じの違いに合わせてかけてるからあの日はそうなったと。ふうむ。
中身の濃い二人打ち上げとなった。

最後は恒例となった二人でのアフターパーティーで、今回のジャパンツアーを締め括った。


Rhadoo先生、今回も素晴らしい音楽をありがとう!素晴らしい貴重な体験をありがとう!


今回の滞在・パーティーを通して、更にdeepなところに到達しつつあるのを肌で感じれて、大変貴重な時間となりました。全てにおいて自分のクオリティーももっと上げていきたいと思います。

今回のパーティーに関わる全ての関係者のみなさん、いつも同様に本当にありがとうございました。
そして遊びに来てくれたみなさん、素晴らしいバイブスを共に作ってくれて本当に感謝しています。
最高のパーティーは、何よりもまず、
Good Music, Good Sound System,,, そしてGood People が必要不可欠。
この日のお客さんはまさにそれでした。自分のパーティーに大いに誇りを感じる事ができています。本当にありがとうございました!!



ー 11/13 SNS ー



先週末の Rhadoo / Beat In Me に遊びに来て頂いたみなさん、誠にありがとうございました。今回も、本当に素晴らしいパーティーにする事ができました。

フロアーはいつ行ってみても常にパンパンな状態が続いていましたね。今までのBeat In Meのパーティーの中でも最も人の密度が高く、フロアー内をくまなく巡回するのが今回はとても大変でした。いつも毎回そうではありますが、このパーティーはとにかく、お客さんみんなが、Barの前で喋っているのではなくフロアーに飛び込んでいく人ばかりで、Rhadooの音を聴きに来た、踊りに来たという人が来場者のほとんどであるという素晴らしい事実をいつも以上に感じさせてくれました。

そして特筆すべきは、とにかく客層がいつも以上に良質だった事。ここVentでのBeat In Meの客層はいつも本当に素晴らしいものですが、特にこの日は、悪気はなくとも雰囲気を妨げてしまっているような遊び方をするお客さんは本当に皆無で、パーティーのバイブスは一晩中理想的な雰囲気を保ち続けていました。若い人達の割合もだいぶ増えてきましたが、そういった人達みんなが本当に音に純粋に向かう気持ちで来てくれているのを感じる事ができ、非常に嬉しく思いました。加えて今回は、僕の知人達含め、海外からも多くのスマートなお客さん達が何組もこのパーティー目がけて訪れて来て下さっていて、フロアーは最後まで理想的な空間となりました。

Rhadooのプレイについて、僕自身まだ咀嚼仕切れていない事もありここで説明ばった事はしないでおこうと思っています。実際に踊りに来たみんな一人一人が感じてくれた事が真実です。しかしながら、1年前のそれとはまた明確に違うプレイだったのはたしかで、Rhadoo本人があの日のお客さん・フロアーから感じたままのプレイスタイルがあの表現だったのだと僕は解釈しています。あの日を共に踊ったみなさんと、これからパーティーで会う都度、Rhadooのあの日のプレイ・そしてパーティーについて、色々意見を交わしていくのを楽しみにしているところです。

Rhadooの前のオープン2時間を務めた自分自身のDJは、ちょうど1年前の時のプレイがSoundCloud等でも非常に高い評価を頂いていた事もあり、プレイ前は今回ハードル高いなあ、なかなか難しいぞと実は感じていたのですが、結果自分でも納得のいく去年に負けない良いプレイがまたできたのではと採点しています。僕のmixに関しては、近日中にまたアップしようかと思っていますが、良くても悪くても皆さんのご意見をまた直に聞けるのを楽しみにしています。

Lighting AiBAはいつもながらに、本当に素晴らしかったです。彼なくしてこのVentでBeat In Meの世界観を正しく伝え切るのはもはや難しいと言えるぐらい、僕が2013年以来13年間に亘って構築してきたパーティーの雰囲気を更に完成されたものにしてくれていました。特に僕自身が今Ventで納得のいくプレイをできているのは、彼のライティングによるところも非常に大きいと心から感じます。
パーティーの最後、Rhadooの音が止まった後の店内照明の上げ方、これがパーティーにおいて最も大切なファクターの一つであると分かっていないクラブ・オーガナイザーが残念ながら非常に多いというのは皆さんに是非知っておいて頂きたい点です。Ventはこの点においての僕からの強い要望に完全に応えてくれ、店側のライトは一切触ることはせず、数分の間をかけて明るくするという事を全てをこのAiBAクンの手に委ねましょうという提案をしてくれました。本当に理解をしてくれています。そしてそれを受けてのそのAiBAクンの、最高だったパーティーの夢からの覚め方、最後まで残って見届けた人達は分かると思いますが、あれは素晴らしいものでしたね。あのRhadooが、その瞬間声を上げていました。一晩通して本当にプロの仕事を、いつも同様に最高でした。

今回もこのパーティーをサポートしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。そしてこのアンダーグラウンドなシーンの価値をしっかりと理解してくれているVENTさん、本当にありがとうございます。
最後に、今回のこの大変特別な夜に参加頂いたみなさんに心からの感謝を。最高でした。また次回のヤバいパーティーのフロアーで共に踊りましょう!