INTERVIEWS

Taragana Pyjarama

 
- 今年セルフリリースした『Nothing Hype』は、最初にアートワークを選んで、そこからインスピレーションを受けてほとんどの楽曲を制作したんだ。 -
 
 
- 簡単な自己紹介をお願いします。

はじめまして。Taragana Pyjaramaという名義で音楽を作っています。現在はコペンハーゲンに住んでいるよ。

  - あなたの音楽歴を教えていただけますか?また、2011年にフランスの〈Fool House〉から4曲入りのEPをリリースしていますが、デビューのきっかけは何だったのでしょうか。

最初はギターに興味を持って弾き始めたんだけど、すぐドラムに変更した。そして4年くらい前からコンピューターを使って音楽を作り始めて、今はシーケンサーをメインに制作しているよ。デビューしたきっかけは、、僕の最初の曲『Girls』を〈Fool House〉が気に入ってくれて、EPを作ってくれないかとお願いされたことかな。

 

  - 〈Fool House〉からリリースした翌年に〈KOMPAKT〉からデビューアルバム『Tipped Bowls』を発表していますが、彼らとはどんな経緯で出会いリリースに至ったのでしょうか?

〈Fool House〉の時と同じように、〈KOMPAKT〉のA&Rが〈Fool House〉からリリースしたEPに収録されている楽曲『Ocean』を聴いて連絡をくれたんだ。僕はThe  Fieldの大ファンだったから、とてもビックリしたよ!リリースされていないデモ楽曲があるか聞かれたから、数曲をその担当者に渡した。そしたら驚くくらいに物事がトントン拍子に進んでアルバムが完成したんだ。〈Fool House〉からのリリースも、〈KOMPAKT〉からのリリースも、僕にはとても刺激的だったよ!


Taragana Pyjarama「Ocean」(Soundcloud)

Taragana Pyjarama「Ballibat」(Soundcloud) -  『Tiiped Bowls』は北欧らしい爽やかな清涼感を感じさせるオリジナルなテクノサウンドを展開してますが、コンセプトなどを教えていただけますか?

自分のサウンドを実験的に組み立てつつ制作してみたんだ。そうするととても楽しく作業ができて素晴らしいアルバムが完成した。もちろん今やっていることが楽しくないわけではないけど、『Tipped Bowls』に関しては早く作りたかったから特別なコンセプトは無いんだ。自然と音が煌めいて、僕が音楽を作る過程で通るべき道を案内をしてくれた。
 
- 〈KOMPAKT〉からリリースしたアルバムはアートワークがとてもユニークですが、これは何を表現しているのですか?

『Tipped Bowls』のジャケットは何かを表現しているわけではなく、気に入ってすぐに決定したんだ。(笑)アートワークは常に直感で選ぶようにしているからね。今年セルフリリースした『Nothing Hype』は最初にアートワークを選んで、そこからインスピレーションを受けてほとんどの楽曲を制作した。プロダクション、サウンド、ミキシング、レコーディングそしてアートワーク、その全てが1つに溶け合った作品を完成させることができたと感じているよ。


- あなたの作品からはダンスミュージックだけでなく、シューゲイズロックやアンビエントミュージックからの影響を感じるファンも多いと思うのですが、普段はどのような音楽を聞いていますか?また、最近のお気に入りのアーティストも教えて下さい。

音楽を聴かない期間がしばらく続いていたけど、最近また聴き始めたんだ。〈WARP〉からも作品を出しているOneohtrix Point Never、あと彼のeccojamプロジェクトが楽しいね。それとAriel Pinkも最近のお気に入りだよ。『Nothing Hype』を作っている時は、全く違うジャンルだけどBurialばかり聴いていたね。

  - 今回、初来日となりますが日本にはどんな印象がありますか?

ずっと東京へ行ってみたいと思っていたんだ!短い滞在になるけど、とってもワクワクしているよ。日本に何を期待すればいいか分からないから、それが日本の1番不思議なところかもしれないね。日本や東京のことについてたくさんのことを聞いたりするけど、要約すると、とにかくヨーロッパとは良い意味で違うってことだと思うんだ。文化的には日本がヨーロッパのどの国とも違うことは間違いない。その異なる小さな世界へ足を踏み入れるのを楽しみにしているよ。

  - 日本で初めてのDJはどんなものにしようと考えていますか?

楽曲を選ぶ時に明瞭な考えやコンセプトを持ちつつ、小さな捻りや驚きを持たせるDJが好きなんだ。もちろんパーティのムードや会場の雰囲気に合わせることも大切だけどね。

  - 日本のファン、「KOMPAKT.JAPAN」を楽しみにしている方にコメントをお願いします!

「KOMPAKT.JAPAN」をとても楽しみにしているよ!日本にどれだけ僕の音楽を知っている人がいるか分からないけど、日本の人たちのサポートは本当に感謝している。是非12月21日(土)は会場へ来て、みんなが〈KOMPAKT〉の世界観に触れてくれることを願ってるよ!

  - Event Information –

タイトル:
PRIMITIVE INC. & UNIT presents KOMPAKT.JAPAN 05 20th Anniversary edition KAITO "Until the End of Time" Release Party

開催日:
12月21日(土)

会場:
代官山”UNIT”
時間:
23時

料金:
DOOR: 3,500YEN  WF: 3,000YEN  ADV: 2,500YEN

出演:
[LIVE] KAITO aka HIROSHI WATANABE(KOMPKAT), [GUEST DJ] TARAGANA PYJARAMA (KOMPAKT/Denmark), [SUPPORT DJ] GAKU aka AGB (AGB world/INDIGO TRIBE), MOTOKI aka SHAME (Optima), SHINYA OKAMOTO (FOUREAL RECORDS), SLOPY & MIYA (深空), YUTO SASAKI (TENKA/Atrip)

■PRIMITIVE INC. & UNIT presents KOMPAKT.JAPAN 05 20th Anniversary edition KAITO "Until the End of Time" Release Party
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