世界最前線のデジタル・アートと、エレクトロニック・ミュージックによる国際的なフェスティバル「MUTEK」の開催が決定。「MUTEK.JP 2017」として11月3日、4日、5日に東京・日本科学未来館で開催される。
本フェスティバルは、2000年よりカナダ・モントリオールでスタート。デジタル・クリェイティビティや電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的とし、文化芸術に関わる才能豊かな人材の発掘・育成をサポートしている。現在では、国際的に名高いフェスティバルへと成長。モントリオールのほかに、メキシコシティー、バルセロナ、ブエノスアイレスなど、世界中の都市で開催されている。
「MUTEK」の日本開催は昨年が初めて。初開催にも関わらず、延べ3,000名を越える来場者を記録。ストリーミング配信では2万人以上が視聴した。
開催と同時に発表された出演アーティスト第1弾発表では、ロンドンの鬼才JAMES HOLDENがツアーバンドThe Animal Spiritを率いての出演が決定。また、ベルリンを拠点にクラブ・カルチャーからデジタル・アートまでを横断的に活動するMonolake。メディアアート界の新星として世界中の注目を集めるNONOTAK。今年開催されたバルセロナのSonar FestivalでNY Timesが選ぶベストアクトにも選出されたDaito Manabe & Nosaj Thingとして登場。ほかにも8月にモントリオールで行われた「MUTEK」本国での開催で話題を集めた様々なアーティストの出演が決定している。
また、5日の「MUTEK.JP」は、同期間に都内各所で様々なイベントを行う「Red Bull Music Festival」とコラボレーションし、「MUTEK.JP x Red Bull Music Festival」として共同開催する。また、4日の深夜には渋谷のWOMBで「WOMB x MUTEK」のコラボイベントを開催する。
チケットの発売は10月2日 午前10時から。聴いたことのない音楽、見たことのない映像、新たな体験を求めて、文化と芸術の祭典「MUTEK.JP 2017」に参加してみてはいかがだろうか。
上記写真は今年モントリオールで開催された時のもの
開催概要
名称:MUTEK.JP 2017
開催日:2017年11月3日(金)4日(土)5日(日)
※5日(日)はRed Bull Music Festivalとの共同開催となります。
時間:OPEN 17:30/CLOSE 23:30
会場:日本科学未来館
料金:
3日、4日 当日 6,500円、前売5,500円
5日 当日TBA、前売TBA
3日通し券 13,000円
チケットキャンプ限定3日通し特別割引チケット 9,800円(300枚限定)
※チケット各種はチケットインフォメーションに記載のサイトにて10月2日(月)午前10時から発売開始
主催:一般社団法人 MUTEK Japan
特別協賛:チケットキャンプ https://ticketcamp.net/
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京(本事業は東京文化プログラム対象事業です)
後援:ケベック州政府在日事務所、カナダ大使館、オーストリア大使館、ブリティッシュ・カウンシル
共催:日本科学未来館、Red Bull Music Festival
協力:clubberia、Resident Advisor、Native Instruments、Derivative TouchDesigner、Pioneer、LIFE STYLE Inc、WOMB、High Concept
[出演者]
第1弾発表
Daito Manabe & Nosaj Thing(JP+US)
DUB SUQUAD(JP)
Francesco Tristano(LU)
Hatis Noit & Nobumichi Asai(JP)
HVOB(AT)
Intercity Express(JP)
James Holden and the Animal Spirits(UK)
Kuniyuki(JP)
Monolake(DE)
Myriam Bleau(CA-QC)
Nicolas Bernier(CA-QC)
Nonotak(JP+FR)
Maotik(FR-QC)
RIval Consoles(UK)
Sunahara Yoshinori(JP)
Woulg & Push 1 Stop(CA-QC)
■チケットインフォメーション
イープラス、Clubberia、Resident Advisor、Peatix、TICKET CAMP
■公式サイト
http://mutek.jp/
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