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アムステルダム発! 環境に優しいフェス『DGTL 』が、2018年・春開催のラインナップを発表

 アムステルダムをベースに、バルセロナ、サンパウロ、テルアビブでも開催されている都市型ダンスミュージックフェスティバル「DGTL」。
 
 彼らは「Revolution」という名のプロジェクトの元、環境に優しい取り組みを数多く行っている。例えば、フェス中の二酸化炭素排出量を抑える努力や、環境に優しい電力会社からの電力購入、ソーラーパネルの使用、温室で育てた自家製野菜の提供、会場のトイレで出た尿内のリン酸を分解し、植物の肥料として再利用するなど。その活動はアムステルダム市民からの投票により、市から環境に優しい企業に与えられるThe DAM Prizeや、ラスベガスで開催されたFestX Awardsを含めいくつかの賞を受賞している。
 
 この「DGTL」が、2018年3月30日から 4月1日に本国アムステルダム開催分のラインナップを発表した。その中には、Jeff Mills、Laurent Garnier、Âme、Floating Points & Hunee(B2Bセット)、 Romare (フルライブバンド)、Damian Lazarus、Gerd Janson、Nightmares on Wax、Telefon Tel Avivを含む 60以上のハウス、テクノ系アーティストがバランス良くセレクトされている。詳細は以下の動画とウェブサイトをチエックしてもらいたい。
 

DGTL
https://dgtl.nl/artists/line-up
 
Revolution
https://dgtl.nl/revolution/about-revolution