4⽉21⽇(土)、世界中のレコード愛好家が活気づく⽇に、⼆⼦⽟川にある蔦屋家電で驚きの製品が展示され、来店したアナログファンを驚かせた。
その製品は、レコードに針を落とすと歌詞が⾃動的に浮かび上がる「COTODAMA レコードプレーヤー」。現在はプロトタイプだが、再生されたレコード音源から曲を自動識別してクラウドから歌詞を取得して表示する仕組みとなっている。このような機能のレコードプレーヤーは世界初。開発したのは、⾳楽と同期して歌詞が表⽰される次世代型スピーカー「Lyric speaker」を開発した株式会社SIXだ。
担当エンジニアの星さんは「デジタル化に伴い、⾳楽との向き合いが軽くなっていく中でじっくり向き合いたい。僕と同じく、世界中のどこかに、この体験を欲しい⼈がいるはず!と想像しながら開発してきました。そして、その⼈が⼀年間で最も気分が上がる⽇(レコードストアディ)に展⽰を間に合わせることができて嬉しいです。」と語った。
蔦屋家電の⾓野⽒は「絶対にアナログ盤で聴きたい曲がある。そして、そういう曲の歌詞は圧倒的に素晴らしい。つまり、魔法のようではあるけれど、とても馴染むプレーヤーです。」と⾼く評価。
製品化の予定に関しては、「我々の現状では、資本⼒が無く製品化にまで持っていく体⼒が無いのですが、共感して頂けるパートナーが現れてくだされば、是⾮とも製品化まで取り組みたい。」とのこと。
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