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オルタナクイーンと電子音楽家による二人会。「世武裕子 × AOKI takamasa」が京都METROで実現

 作曲家の世武裕子と電子音楽家のAOKI takamasaの2人による公演が8月11日(土)にMETRO(京都府京都市)で開催される。
 
 世武裕子は、『羊と鋼の森』や『劇場版アニメ 君の膵臓をたべたい』など数多の映画やドラマの劇伴作家として名を馳せる。2017年にはMr.Childrenの楽曲のオーケストラアレンジを手掛ける。一方では、エレクトロニクスを用いたライブ活動も展開しており、日本のオルタナクイーンとして異彩を放ち続けるアーティストだ。今回は、オルタナティブな側面がより際立つsébuhiroko名義でライブを行う。
 
 AOKI takamasaは、これまでに電子音楽レーベルの最高峰raster-notonや坂本龍一が主宰するcommmonsから作品を発表。レディオヘッドのトム・ヨークもお気に入りに挙げるアーティスト。近年はサカナクションやD.A.N.という最新鋭のアーティストたちの作品にリミキサーとして参加している。今回はDJとして出演する。
 
 日本を代表する2人が仕掛けるまたと無い一夜。前売りチケットは各プレイガイドで発売中。