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オランダの小児心理学者が教える、子ども連れでフェスティバルへ行く際のTIPS

 子どもができて、パーティーから足が遠ざかっている人も多いかと思いますが、近年では子どもと一緒にフェスティバルを楽しむ姿もたくさん見かけます。
 どうしたら子連れでフェスティバルを楽しめるのか? 何に気を配るべきなのか? フェスティバル大国・オランダの小児心理学者が、下記のようなTIPSをあげています。
 
●明るく目立つ色の服を着せること。
人混みにいても探しやすいため。
 
●当日の写真を撮っておくこと。
迷子になった時に、その日の洋服が認識できれば、探すときの大きな目印になるため。
 
●携帯番号を書いたリストバンドを子どもにつけること。
9歳くらいからは、はぐれても親と約束した場所に戻ってくることができますが、それ以前の年齢の場合は、なかなか難しいようです。
 
●子ども用ヘッドフォンを用意すること。
子どもの耳は大人よりずっと繊細なので、大きな音から保護したり、耳を休ませてあげたりする必要があります。
 
●サンダルでなく、つま先の開いていない靴を履かせること。
ガラスやタバコの吸い殻の害を避けるため。

●ベビーカーを持参すること。

会場内を1日歩いてウロウロするのは、想像以上に疲れます。すでに歩ける子どもでも、3、4歳までは疲れてぐずったり寝てしまったりすることもあるので、ベビーカーは必須ですね。
写真:Pixabay 
 
●子ども用のドリンクやおやつを用意していくこと。
フェスティバルによって飲食物の持ち込みはできませんが、人混みからこまめに離れて休憩することをおすすめします。
 
●携帯の充電をしっかりしておくこと。
万一の迷子の時のために。でも、携帯ばかり見ていると、子どもが知らない間にどこかへ行ってしまいますよ。
 
●子どもの年齢に合ったフェスティバルを選ぶこと。
酔っ払いが多すぎる、音から離れて休める場所があまりない、混雑しすぎているなど、子供には向かないフェスもあります。大人が楽しむと同時に、子どもも楽しめているか、気を配りたいものですね。
 
 
 日本の場合ですとここに、「熱中症には十分注意する!」も加わってきますね。子連れでのフェス参戦は、大人だけで行くのとは大きく異なりますが、よく準備をして、一緒に楽しみたいものですね!



参考
https://www.nu.nl/uit/5357120/waar-moet-letten-als-met-kind-festival-bezoekt.html