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言葉をミックスし物語を紡ぐ。ストーリーテリングDJが披露された夜

「ストーリーテリングDJパフォーマンスを日本初公開」
 
 そんな触れ込みで話題となったパーティーが8月17日(金)に渋谷で開催され、その模様がLINELIVEで配信された。
 
 パーティーは、同日に世界同日リリースされたアリアナ・グランデのニューアルバム『スウィートナー』の発売を記念して行われたもの。“アリアナ・グランデの歌詞を通してもっと深く彼女の世界にダイブする”をコンセプトに企画され、歌詞をビジュアライズするDJソフト「rekordbox Lyric」を使用し、当日はDJがプレイする音源の歌詞が透過型スクリーンに浮遊するシステムが組まれた。
 
 音楽の歌詞(ことば)をつなげるDJ=ストーリーテリングDJと称し、アリアナ・グランデのファーストアルバムから最新アルバム『スウィートナー』まで、DJとして出演したTJOとカワムラユキがアリアナの歴史を紐解き、その言葉をミックスし、ストーリーを紡いだ。
 
 また、アルバム『スウィートナー』に収録された「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」のミュージックビデオ内では、筐体に音楽の歌詞が表示されることで話題を呼んだリリックスピーカーの新ライン『Lyric Speaker Canvas』が使用されたことも記憶に新しい。このLyric Speaker Canvasは、今年秋に世界同時発売される。



日本初公開となった​ストーリーテリングDJパフォーマンスの様子。

ミュージックビデオ内の和訳が表示されているのがLyric Speaker Canvas。レコードジャケットを2枚重ねて並べたようなデザイン。黒い部分がディスプレイ、グレーの部分がスピーカー。