日本のエレクトロニックミュージックの礎を築いてきたレーベル/フェスティバルのSOLSTICE MUSICが20周年を迎え、原点であるサイケデリックパーティーを12月1日(土)duo MUSIC EXCHANGEと12月29日(土)ageHaで開催することとなった。
SOLSTICE MUSICは、1996年にカナダ・バンクーバーで設立。1998年から東京に拠点を移して、当時の日本ではめずらしかったサイケデリックトランス〜テクノの野外フェスティバルを開催。近年ではファットボーイ・スリム主催のビーチパーティー「BIG BEACH FESTIVAL」、イビサ随一のテクノイベント「CIRCOLOCO」の日本初上陸など、ダンスミュージック・ファンに強烈なインパクトを残すイベントの数々を手掛けている。
12月1日(土)duo MUSIC EXCHANGEでのパーティーは、プログレッシブトランスの最重要人物PERFECT STRANGERが登場。プログレッシブトランスを中心に、テクノ〜ミニマル〜ダブステップ〜アンビエントなど、さまざまなサウンドでオーディエンスを圧倒&感涙させるプレイは世界中のダンスミュージックラバーから大きな支持を獲得。ヨーロッパでも絶大な人気を誇る「BOOM」や「O.Z.O.R.A.」といったフェスでも活躍する。SOLSTICE MUSICが音楽的にいま最も推したいアーティストの1人であるという。
12月29日(土)ageHaは、サイケデリック界のオリジネイターRAJA RAM、90年代トランスシーンを牽引したフルオンの象徴G.M.S(難病を患ったBANSIの死により現在はRIKTAMのソロプロジェクト)、RAJA RAMの盟友CHICAGOによるユニット、1200 MICROGRAMSが登場する。
20周年にあたり、RAJA RAMからメッセージも届いている。
SOLSTICEとはいろんなコラボレーションをしてきたよ。彼らは初めてSHPONGLEのライブを世界に向けて発信したオーガナイザーなんだ。僕たちにとって初めてのギグ、神聖な富士山の麓でね。山の姿が湖に反映されてそれは素晴らしかったよ!
それから初めての1200 MICROGRAMSのコンサート、あんな経験は僕らにとっても、そして世界にとっても初めてだったよ。ドラマーを含めたフルステージのセットアップでさ。RIKTAMもBANSIもCHICAGOも嬉しさで正気を失ったかのようだった。
SOLSTICEは本当によくやってくれた。いつでもどこでも、フェスでもコンサートでも・・・本当にありがとう!
EVENTS
11
APR
RANKING
- WEEKLY
- MONTHLY
- ALL

1
ニュージーランドの新首相は元DJ!?

2
クラベリア編集部が選ぶ、渋谷のおすすめクラブ10選【2024年最新】

3
セレブ御用達、ニューヨークのクラブが日本上陸! 「1 OAK TOKYO」六本木にオープン

4
IKEAがDJ用の家具や製品を開発中!音楽産業に参戦することを発表

5
レコードのためのDJブース
Aoyama ZEROのこだわり

1
「NEURON」が高輪ゲートウェイZERO-SITEにてオールナイト開催!Stephan Bodzinの出演が決定

2
高輪ゲートウェイ駅前に期間限定クラブ「ZERO-SITE」オープン、国内外のDJが集結

3
クラベリア編集部が選ぶ、渋谷のおすすめクラブ10選【2024年最新】

4
ハノイのクラブ「Savage」、政府の都市開発計画で閉店へ

5
Peter Van Hoesen、マスタリング施設をオープン

1
高輪ゲートウェイ駅前に期間限定クラブ「ZERO-SITE」オープン、国内外のDJが集結

2
「Spring Love 春風 2025」代々木公園で開催決定。今年のテーマは「ありがとう祭り」

3
バーニングマン最大級イベント「MAYAN WARRIOR」と東京「KULU」による夢のコラボレーション開催決定

4
クラベリア編集部が選ぶ、渋谷のおすすめクラブ10選【2024年最新】

5