先日「RAINBOW DISCO CLUB 2019」への出演も発表されたダンスミュージック界きっての鬼才Matthew Herbert。彼がビッグバンド名義で約11年振りとなるアルバム『The State Between Us』を今年3月にリリースすることとなった。
作品毎にコンセプトを掲げるHerbertらしく、今回はイギリスのEU脱退に対する抗議をテーマに制作されたアルバムとなっている。発売日はEU脱退日である2019年3月29日に設定されている点もHerbertらしさを伺わせている。今作にはArto Lindsayをはじめ総勢1000名以上のEU加盟国出身のミュージシャンが参加。さらに劇作家や16〜18世紀の詩人、イギリス独立党の政治家らの言葉が歌詞に使用されているという。
アルバムからトレーラーも公開されている。
作品情報
アーティスト:Matthew Herbert's Great Britain and Gibraltar European Union referendum big band
タイトル:The State Between Us
レーベル:Accidental / Hostess
海外発売日:2019年3月29日(金)
価格:輸入盤オープンプライス
関連リンク
http://hostess.co.jp/news/2019/01/017987.html
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