Pioneer DJが、音楽制作機器ブランド「TORAIZ」シリーズの第3弾モデルとして、マルチトラック・シーケンサー「SQUID」を4月26日(金)に発売する。
本製品は、「TORAIZ」シリーズのコンセプトをさらに深化させ、シーケンス・パターンを素早くプログラムし、そのシーケンス・パターンをよりダイナミックに変化させることで、フレーズを次々に生み出すことができるという。
新たな機能として、トリガータイミングを変化させることで自分だけのグルーヴを生み出せる「グルーヴ・ベンド」やシーケンス・パターンを直感的に入力できる「ステップ・エディット・セクション」などを搭載。各機能の操作に最適なユーザーインターフェイスが個別に配置されているので、思いついたアイデアを即座に試すことができる。
また、さまざまな音楽制作機器との同期演奏を可能にする豊富な接続端子を搭載。「SQUID」で生み出したシーケンス・パターンを使い、「SP-16」や「AS-1」といった「TORAIZ」シリーズ製品やPC/Mac上のDAWソフトウェアはもちろんのこと、近年盛り上がりを見せるモジュラーシンセサイザーやリズムマシンとも同期演奏することが可能。
発売は4月26日(金)。価格はオープン価格となっている。
Pioneer DJ公式サイト
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/production/toraiz-squid/black/overview/