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DJソフトの代名詞的存在のScratch Live SL3が発売

DJソフトの代名詞的な存在ともいえるRANE/SERATO Scratch Live。今や世界中のクラブシーンで圧倒的に支持されるScratch Liveの音質、機能面が現行モデルScratch Live SL1より大幅に強化されScratch Live SL3として6月19日(金)に発売される。前作からのアップグレードされた機能・性能についてご紹介したい。

■原音の再現性を飛躍的に高め、迫力のサウンドを出力する優れた音響性能
Scratch Live SL3はSL1の内部構成を徹底的に見直され、サンプリングレートは16bitから24bitに向上させるなど極めて高品位な音響性能を獲得し解像度の高い音響性能を実現した。回路設計も改良され、ダイナミックレンジを94dBから104dBに引き上げられ規模の大きなPAシステムにも低ノイズかつ迫力あるサウンドの出力が実現する。さらにプリアンプ部にはスタジオクオリティーの高品位なフォノプリアンプを搭載し、アナログレコード再生時の音の再現性を向上。電気回路を分離することで音声経路へのコンピューターノイズの干渉を最小限に抑えている。

■多様なジャンルのDJプレイに柔軟に対応する入出力
多様なDJプレイを実現するため、Scratch Live SL3は通常のL/R 入出力に加え、AUX入出力も各1系統搭載された。AUX入力はマイクやリズムマシーンなどのソースを入力できるほか、ミキサーの出力を接続すればミックスした信号のコンピューターへの録音が可能。さらに将来的なソフトウェアのアップデートにより3台目のターンテーブルの入力として機能するため、ヒップホップ・ミックスだけではなく、3台のターンテーブルを使用したハウスやテクノ・ミックスにも柔軟に対応が可能。また、Scratch Live ソフトウェアには6系統のサンプル・プレイヤー“SP6”を新たに搭載。コンピューター上の音楽データーやAUX入力のソースを任意で選択でき、ループや再生を自由に行うことが可能となった。

■快適なパフォーマンスを約束する優れた操作性
Scratch Live SL3はSL1ユーザーからの要望を取り入れ、パフォーマンス時の操作性を飛躍的に高められている。SL3のバイパススイッチはソフトウェア上に搭載しているため、コンピューター上の音楽データーとアナログレコードを併用する場合もクリック1つで変更可能。USB2.0のデーター転送に対応したことでパフォーマンスの追随能力が大幅に向上される。さらに外部電源アダプターを標準で付属。常に安定した電力を供給できるほか、パフォーマー交代時も電気的に切断することなくスムーズに移行できる。

■セット内容
SL3本体、ソフトキャリーケース、Scratch LiveインストールCD、外部電源アダプター、USBケーブル、RCAケーブル×4、コントロールレコード×2、コントロールCD×2、日本語取扱説明書

■ソフトウェアの推奨動作環境
[Windows]
・Pentium4/1.5GHz
・OS: Windows XP Service Pack 2 以上、またはWindows Vista Service Pack 1 以上
・USB 2.0 ポート
・ディスプレイ解像度: 1024 × 768 以上
・メモリー: 1GB
・音楽データーを保存可能なハードディスク領域
[Macintosh]
・G4/1GHz
・OS: OSX10.4 以上
・USB 2.0 ポート
・ディスプレイ解像度: 1024 × 768 以上
・メモリー: 1GB
・音楽データーを保存可能なハードディスク領域

■お問い合わせ
TEL: 03-5783-3880

■製品説明ページ
http://hibino-intersound.co.jp/products/rane/scratchlivesl3.html

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