①fabric、23周年を祝う30時間パーティーを発表
②「Tomorrowland 2022」のメインステージをVRで再現
③ブルックリン公共図書館にレコード専用コーナーが登場
④英国ブラックミュージックの進化を探る新ドキュメンタリー・シリーズ公開
⑤シドニーに日本スタイルのリスニング・バー「Rekōdo」が誕生
①fabric、23周年を祝う30時間パーティーを発表
今年10月に23周年を迎えるロンドンのクラブfabricで、10月15日(土)から17日(月)にかけて30時間のバースデー・パーティーが開催される。本パーティーの第一弾ラインナップには、Ricardo Villalobos、AFRODEUTSCHE、Margaret Dygas、JASSS、Dax J、VTSS、fka.m4a、KiNK、DJ Tennisが発表された。さらに、レジデントのAnna Wall、Bobby.、Harry McCanna、Tapefeedのほか、Fabricの常連であるCraig RichardsとTerry Francisの出演も決定している。
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②「Tomorrowland 2022」のメインステージをVRで再現
「Tomorrowland 2022」のメインステージ「Reflection of Love」がVRで再現され、Metaverseに登場する。VR開発者のJake Donaldsonは、今年初めて訪れた本フェスティバルからインスピレーションを受け、VRで再現した。Donaldson氏は“将来のメタバース・ラインアップのために意欲的なDJを募集しています”と述べており、「Tomorrowland」のステージでVRライブを開催することを検討している。
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③ブルックリン公共図書館にレコード専用コーナーが登場
ブルックリン公共図書館に、試聴台を備えたレコード専用コーナーが登場した。プロスペクト・パークに隣接するグランド・アーミー・プラザ中央図書館にオープンしたこのレコード・ライブラリーでは会員がLPを閲覧でき、一度に3枚まで、最長3週間まで借りることができるようになっている。ジャズ、ポップ、ディスコ、ヒップホップ、ハウス、クラシック、ファンク、ソウルなど幅広いジャンルのレコードを取り揃え、Arthur Russell, Erykah Badu, Talking Heads, ABBA, Notorious B.I.G., Prince and Park Hye Jinなどのアーティストが名を連ねており、レコードは今後も増やしていくそうだ。また館内でオーディオ制作、DJ、音楽コーディングに関する教育プログラムを開催する予定となっている。
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④英国ブラックミュージックの進化を探る新ドキュメンタリー・シリーズ公開
英国ブラック・ダンス・ミュージックの年表を網羅したドキュメンタリーシリーズ「The Evolution of Black British Music」がMy5で配信開始された。本シリーズは5部構成で制作され、各エピソードごとに歴史を通してャングル、UKガラージ、グライム、アフロバッシュメントやUKファンキー、そしてロードラップやドリルなど、ブラックブリティッシュのジャンルにスポットを当てている。初回エピソードではジャングルとそれが90年代初頭にどのように表面化したかをクローズアップ。各エピソード60分で、すべてFemi OyeniranとNicky Slimting Walkerがディレクションを手がけている。
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⑤シドニーに日本スタイルのリスニング・バー「Rekōdo」が誕生
シドニーに日本式リスニングバー「Rekōdo」が 9月16日(金)にオープンする。レコードを意味する「Rekōdo」は、レストランを兼ねており、食事、日本酒カクテル、ワイン、50種類以上のウィスキーなどを提供する予定だ。また店内には独自のレコードライブラリーがあり、ゲストDJやキュレーションによる選曲を楽しむことができる。最初のキュレーターは、シンガーソングライターのMeg Mac(9月)、シンセポップアーティストのDonny Benét(10月)、ダンスポップデュオのLazywax(11月)となってる。レジデントDJには、Adi Toohey、Ayebatonye、Soul of Sydney DJs、Rebecca Rosenfunk、Phil Smart、Andy Webb、Simon Caldwellらが参加し、木曜日から日曜日にかけてスピンを披露する予定とのこと。
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