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Weekly World News:世界のニュースまとめ(2022/10/10-10/14)

 クラベリアがアーティストやフェスティバル、クラブ事情など音楽についての最新情報から、ガジェットやNFTまで世界の気になるニュースを厳選してお届け。毎週月曜日更新。今週のピックアップニュースは以下。

①Daft Punkのトリビュート本「We were the robots」が来年発売
②ロンドンのクラブ「fabric」が23周年を記念してフェス開催
③Carl Cox、新EP『Welcome To My World』リリース
④グラスゴーのクィア・コーペラティブ、Bonjourが緊急募金活動を発表
⑤「The Warehouse Project」、アプリ内の新しい福祉機能でダンスフロアをより安全にすることを目指す


①Daft Punkのトリビュート本「We were the robots」が来年発売

 
 Daft Punkの新しいトリビュート本『We Were The Robots』が2023年3月1日に出版されることが決定した。 250ページのハードカバー本は、Thomas BangalterとGuy-Manuel de Homem-ChristoがDisco Pogoの前身Jockey Slutでの最初のインタビューから、2021年の彼らの解散までを追ったもの。 様々な出版社からのインタビューと写真を組み合わせたこの本には、マスクなしのカバー撮影と新しいコンテンツも収録される予定だ。

引用元


②ロンドンのクラブ「fabric」が23周年を記念してフェス開催


ロンドンのクラブ「fabric」が23周年を記念して、新たな野外フェス「EXODUS」を2023年7月8日、9日の2日間に開催することが発表された。共同設立者のCameron Leslieは「ロンドンのホームで四半世紀近くナイトライフを楽しみ、祝ってきたfabricが、EC1の地下の外に出て、私たちの理念と私たちが愛する音楽を反映した新しい夏の野外集会を開催します」と語っている。

引用元


③Carl Cox、新EP『Welcome To My World』リリース


Carl Coxが4曲入りの新作EP「Welcome To My World」をリリースした。新曲「World Gone Mad」に加え、Fatboy Slimとの「Speed Trials On Acid」、Nicole Moudaberとの「How It Makes You Feel」、Franky Wahとの「See The Sun Rising」など、最近のコラボシングルの未聴ソロバージョンも収録している。このEPはCarl Coxの10年以上ぶりとなるフルアルバム『Electronic Generations』のティーザーとしてリリースされており、フルアルバムは10月28日にリリースされる。

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④グラスゴーのクィア・コーペラティブ、Bonjourが緊急募金活動を発表

クィアのコーポラティブスペース、Bonjourが10月14日に資金調達パーティーを開催した。クラブ、イベント、コミュニティスペースであるBonjourは、2021年6月にオープンし、グラスゴーのLGBTQIA+クラブシーンにおける重要な存在だ。今回の開催について財政難が主な理由となっており、パンデミックでの予期せぬ閉鎖、エネルギー価格の高騰を挙げている。また、英国のレコード収集の中心地であるグラスゴーの住民に対して、地元のスコットランド議会議員に働きかけ、Bonjourのような場所の必要性について認識を高めてもらうよう呼びかけも行っている。

⑤「The Warehouse Project」、アプリ内の新しい福祉機能でダンスフロアをより安全にすることを目指す


2006年からイギリスのグレーター・マンチェスターで季節を限定して開催しているクラブナイトシリーズ「The Warehouse Project」が、モバイルアプリをアップデートし、クラバーの安全を守ることを目的とした多くの新機能を搭載した。このアプリでは、緊急でないアクシデントを報告する必要がある場合、参加者はプロモーターに直接連絡することができ、緊急対応サービスとしては、現場で必要な支援を受けられるWelfare stationが利用できるようになっている。

引用元
29
MAR

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