マットブラックとアースカラーをカラーリングに採用された本製品は、伸びやかで余裕のある扇形のシルエットが特徴的なDJシステム。ラグジュアリーながらも落ち着いたボディはあらゆる空間に調和し、多様な環境になじむように設計されている。特徴的なジョグのライトも本製品では優しい光を放っており、会場の雰囲気を引き立てつつも、楽曲のステータスをはっきりと確認することができるという。
そんな優美なデザインが目を惹く本製品だが、その性能も一級品。
「OPUS-QUAD」はスタンドアローンの4デッキ再生に対応していて、多様なDJプレイに合わせることができる。もちろん、豊富なメディア（USB-C端子、USB-A端子、Wi-Fi(R)、Bluetooth(R)）にも対応しており、大型のタッチディスプレイと新規開発したロータリーセレクターによって、快適なDJ体験を提供することができるようだ。
DJ面の機能として、「SMART CUE機能」も新たに搭載。これを使用すれば、呼び出したHOT CUEがCURRENT CUEに自動的に上書きされ、ワンタッチでHOT CUEを使った頭出しが素早く効率的に行うことができる。また、Pioneerのミキサーではお馴染みの「BEAT FX」も、本製品ではタッチディスプレイを使用して、パラメーターを変化させることが可能になった。
また、MASTERとは異なる音を出力できるZONE出力も備えており、本機1台で同時に2つのフロアにそれぞれの会場に合った音楽演出もできる設計に。これ1台あるだけで、様々な規模のパーティに対応できるとても嬉しい機能だ。
「OPUS-QUAD」は、2023年3月下旬に発売予定。この製品が気になる方は、以下のリンクから詳細を確認して欲しい。
【OPUS-QUAD】
希望小売価格：￥410,000(税込)
発売時期 ：2023年3月下旬
公式サイト：https://bit.ly/3K9PvYO
