①「Sonar Lisboa」2024年ラインナップを発表
②バンコクのナイトライフ、閉店時間が午前4時まで延長
③Spotify、1,500人の従業員を解雇しコスト削減へ
④Moog、新作ベース・シンセ・プラグイン「Mariana」をリリース
⑤「EQ50」がパレスチナ支援のためのジャングルとドラムンベースのコンピレーションをリリース
①「Sonar Lisboa」2024年ラインナップを発表
ポルトガルのリスボンで3月22日から24日まで開催される「Sónar Lisboa 2024」の最終ラインナップが発表された。発表されたラインナップでは、ベルギーのデュオ2manydjs、ベルリンのアンダーグラウンドテクノシーンを牽引するPaul Kalkbrenner、日本から唯一となるWata Igarashiなど、世界各国のトップアーティストが集結する。
「Sónar」公式サイト
https://sonar.es/en
②バンコクのナイトライフ、閉店時間が午前4時まで延長
バンコクの指定のエリアでナイトクラブなど、閉店時間を午前4時まで延長することが決定した。経済活性化を目的としたこの変更により、シーロム、パッポン、ラチャダピセーク地区のナイトクラブは、今年の大晦日から午前4時まで営業とアルコールを提供することが可能になる。
引用基
③Spotify、1,500人の従業員を解雇しコスト削減へ
Spotifyは、コスト削減の一環として約1,500人の従業員を解雇することを発表した。CEOによると、この決定は、経済成長の鈍化に伴い、会社の規模を縮小し、将来の目標に合わせるために行われたという。Spotifyは現在約9,000人の従業員を雇用しており、今年初めに6%、約600人のスタッフを解雇し、6月にはポッドキャスト部門からさらに200人を解雇している。
引用基
④Moog、新作ベース・シンセ・プラグイン「Mariana」をリリース
Moogは新しいベースシンセプラグイン「Mariana」を発表した。このプラグインはiPadとmacOSで利用可能で、デュアルレイヤーのシンセエンジンを備えている。「Mariana」は、強力なデュオフォニック出力を生み出すために、それぞれのレイヤーに2つのオシレーターと追加のサブオシレーターを搭載している。モノラルの低音部分に加えて、ステレオオシレーターとクロスオーバーフィルター機能も備えているため、より魅力的なベースサウンドを作り出すことができる。さらに、豊富なモジュレーションオプション、ディレイやコーラスなどのエフェクト、そして200のプリセットも含まれている。
引用基
⑤「EQ50」がパレスチナ支援のためのジャングルとドラムンベースのコンピレーションをリリース
ドラム&ベース・コレクティブ「EQ50」は、パレスチナでの慈善プロジェクトを支援するために、ジャングルとドラム&ベースのコンピレーション「4GAZA」をリリースした。このコンピレーションには、Double O、Halogenix、Mani Festoなど、ドラム&ベースシーンの主要なプロデューサーによる新曲が含まれている。収益の全ては、1968年以降パレスチナ、レバノン、ヨルダンで紛争に苦しむ難民や他の被害者を支援する現地組織「Anera」と、パレスチナについて学ぶ自己資金によるリソース集「DecolonizePalestine」に分配される。
引用基