今年も静岡県掛川市で行われる「FESTIVAL de FRUE 2025」の第三弾、追加アーティストが発表された。
FRUE（フルー）は ”魂の震える音楽体験” というコンセプトの下、2012年3月よりスタート。ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽などの様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘している。文化や風土の異なる、豊かな精神や音楽に触れることで、凝り固まりがちな我々の意識が大きく振り動かされ、それぞれの視点や見方がさらに広がって欲しいという願いのもと続けられている。
1組目は、実験的かつ革新的な電子音楽家である鬼才・マシュー・ハーバートが、「Herbert」名義にて、ヴォーカリストMomokoをフィーチャリングしDJ setで出演。2組目は、ふかふかの芝生のグラスステージで毎回天国のような空間と時間をつくってきたPowder。ミニマルだがストイック過ぎず、ジャズやファンクも感じさせるプレイが期待される。3組目は、ノルウェーの実験的で一風変わったシーンの立役者であり、カルト的人気のレーベル”Sex Tags Mania"の運営などアンダーグランドで特殊な輝きを続けるDJ Sotofett。民族音楽から、アンビエント、バレアリック、ディープなミニマルまで自由奔放なプレイ。
4組目は、電子音楽とパーカッション、そして民族的・フォーク的要素を融合させたトロピカルなサイケデリック・バンドCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINが2年ぶりに掛川に登場。5組目は、DJ/プロデューサーの5iveとCHIDAが結成したユニットMASCARAS。コズミック・ディスコからディープなハウス/テクノまで幅広い音楽をシームレスに繋ぐ。
6組目は、東京のクラブ翠月のレジデントDJとブッキングを中心としたディレクター業を行いながら、ベルリンのPanorama BarやタイのWonderfruitなど世界での活動を広げているYAMARCHY。7組目は、ジャズ、ブルース、パンクロック、アフロビートやガムランまで古今東西の音楽を貪欲に吸収した独特のスタイルで、今年のフジロックのRookie A Go Goへの出演を果たした新たな世代の気鋭のバンドDOGO。
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●プレイリスト
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FESTIVAL de FRUE 2025
会場：つま恋リゾート 彩の郷
11/1（土）
Time：OPEN 10:00・START 11:00・END 27:00
LINEUP：
anaiis & Grupo Cosmo
DOGO
DJ Sotofett
Enji
GEZAN
Herbert (DJ set) feat. Momoko live vocals
Nakibembe Embaire Group ft.Naoyuki Uchida
11/2(日)
Time：OPEN 9:00・START 9:00・END 20:30
LINEUP：
Les Claypool's Bastard Jazz
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
Joana Queiroz & Manami Kakudo
MASCARAS
Powder
Rubel
YAMARCHY
...and more coming soon
●シャトルバス
掛川駅ー会場間を結ぶシャトルバスを往復2000円で運行します。
●宿泊｜Accommodation
場内のホテルは売り切れですが、掛川駅周辺にはビジネスホテルがあります。
掛川駅周辺のホテル予約→https://a.r10.to/hkRRIJ
また、会場内でキャンプができます。キャンプサイトチケットは1枚につき1名様必要です。
●チケット
"Category 4"
2days Ticket：¥25,000 / 1day Ticket：¥16,000 / Parking Ticket：¥5,000 / Campsite Ticket：¥4,000
"Category 5"
2days Ticket：¥26,000 / 1day Ticket：¥17,000 / Parking Ticket：¥5,000 / Campsite Ticket：¥4,000
・入場券1枚につき1名様のみ有効
・キャンプサイト券1枚につき1名様のみ有効
●Flyer Image：Yuriko Shimamura
●主催：FRUE
