80年代に一世を風靡し、今もなおカルトシンガーとして多くのファンを持つ、イギリスのロックスターMorrisseyが、先日行われたコンサートで、現在イギリスのオックスフォードに建設中の超大型、薬品科学研究所に対する抗議を行った。以前から動物の生体解剖を伴う薬品の研究や動物実験に反対し、動物愛護運動に力を入れてきたMorrisseyは、コンサートの最中、「推定4億円もの規模の薬品科学研究所を建設するのはイギリスの恥!」と抗議。また、「動物の生体解剖に賛成する者は自分も生体解剖を受けてみるべきだ!」と主張した。そのほかにも、イギリスのAnimal Rights Militia(動物権利市民軍)の活動に賛同していることもあり、「動物の毛皮を売買する者や、科学の名のもとに、研究所で動物に暴力を与える者が、暴力による報復を受けるのは、彼らが暴力という言語しか理解できない以上、当然だ!」という、過激な発言もしている。Morrissey、いつまでもアツイですね!
(6月2日 Entertainment News Australi)
■Entertainment News Australia
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