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Moogからアナログシンセサイザー「Slim Phatty」がリリース

 

MoogからLittle Phattyのサウンドエンジンを搭載したモノフォニックシンセサイザー「Slim Phatty」がリリースされる。

 

エンジン機能は同社製品Little Phattyと同等で、キャリブレーションとオートチューンにによる安定したピッチが得られるようになっている。Moogラダーフィルターを備えた純粋なアナログシンセサイザーサーキットを採用しており、2系統のオシレーター(2 ultra-stable analog VCOs)を装備している他、強力なフィルター、エンベロープはもちろん、アルペジエイターや外部オーディオ入力、MIDI端子、USB端子なども搭載。本体自体も幅はわずか17インチと、ライブパフォーマンスにも適した規格となっている。

 

リリースは2011年1月予定。価格は135,000円(税別)。

 

■Moog

http://www.bigbriar.com/