話題の「ヒップホップ・ノベルズ」に、第２弾が登場！

ヒップホップって、レコード買って聞いたりDJしたり、はたまたクラブに踊りに行ったり、だけが楽しみ方じゃないって知ってました？　「え？　ほかに何があるの？」と今思ったアナタ、もう１つのヒップホップの楽しみ方をお教えしましょう！

「ヒップホップ・ノベルズ」ではリアルなヒップホップカルチャーを小説の中で疑似体験できちゃいます。日本にいてはなかなかわからない、ヒップホップにまつわる様々な出来事もリアルな描写で描かれてるので、ヒップホップに対するまた違った見方も出来るはず！

今回はシリーズ第二弾となる３作品が発売。
まず一冊目は、なんと100万枚以上ものアルバムを売り上げたヒップホップ音楽のデュオ、ケイン＆アベルが手がけた一冊！実在の人物から得たインスピレーションや、自身の体験を元に音楽業界のダークサイドを暴いていく『ディーバ』。人気女性シンガー、ディライラを襲った突然の自動車事故をめぐり映画さながらのスリリングなサスペンス小説となってます。
二冊目はお金とファッションのみを信じてきた独身女性の愛をテーマにした『あたしの負け』。たたきあげのストリート育ちの女性の心境の変化を滑らかに描いています。
最後はまさにギャングスタ！ドラッグ・暴力・カネ・カーチェイス。。。ハーレムのトップドラッグディーラーに成り上がったＫ・ドッグを主人公に、ストリートにいいる若者たちの現実が臨場感のある描写で描かれた一冊です。

アメリカ及び海外で、前シリーズと併せ合計100万部以上が流通しているという本シリーズ、日本に住んでるみなさんには、リアルなヒップホップの生まれるカルチャーをたっぷり味わえる貴重なアイテムになること間違いなしです。もちろん読み物としても読み応え十分なのでヒップホップ好きならずとも要注目です。