「ヒップホップの常識を変えた」と言われるヒップホップレジェンド「A Tribe Called Quest」に密着したドキュメンタリー映画「Beats Rhymes & Life: The Travels of a Tribe Called Quest」の邦題「ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ~ア・トライブ・コールド・クエストの旅~」が、11月3日(土・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショー公開される。
「A Tribe Called Quest」は、MCのQ-TipとPhife DawgにDJのAli Shaheed Muhammadという2MC/1DJスタイルのヒップホップグループ。88年ニューヨークで結成。ヒップホップ史上で最も重要な集団の1つであるNative Tonguesに属し、"ニュースクール"と呼ばれるヒップホップの時代区分を駆け抜け、解散まで常にその最先端に留まった伝説的グループ。2006年に再結成しているが、映画ではメンバー間の確執や解散の真実までもがとらえられており、まさにファン必見のドキュメンタリーといえる仕上がりとなっているようだ。彼ら同様人気ヒップホップグループであるBeastie BoysやDe La Soulへのインタビューも含まれており、まさにファン必見のドキュメンタリー作品となっている。レイトショーながらも多くの注目を集めそうだ。
■公式サイト
http://www.sonyclassics.com/beatsrhymesandlife/site/
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