5月5日(日・祝前日)に開催される「Rainbow Disco Club 2013」が、晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ、渋谷"WOMB"、渋谷"SECO"の3会場で開催されることが発表された。各会場には、それぞれコンセプトが設けられているのでご紹介したい。
●RAINBOW DISCO
会場:晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ
時間:10時~21時
RDCの根本的はコンセプトを表現するフロア。第1回にはDJ HARVEYを招聘し、今までなかったディスコ系野外イベントの始まりは、まさにココだったと言えるだろう。色鮮やかな照明や最高級のサウンドシステムを導入し、東京を一望することのできる晴海客船ターミナルを巨大なダンスフロアとして華やかに飾るRDCの中心である。
●THE TOP
会場:WOMB
時間:23時
RAINBOW DISCO FLOORに対してよりハウスミュージックやテクノを基調としたダンスに特化したフロア。2010年には、AMEやMIRKO LOKOがフロアを熱狂の渦に巻き込み、2012年には、JAMIE JONESやTOBIASなどがプレイする予定であった。前回WOMBでは、オフィシャルアフターパーティーを行い大盛況だったが、今回はTHE TOPという1つのフロアをWOMBを使って表現する。
●THE CLOUD
会場:SECO
時間:23時
2012年より新たに追加されたエリア。ここには、RDCがさらに幅広いアートや音楽を盛り込んでいくことを目的としたフロア。さまざまなアート的要素でフロアを演出し、エレクトリックミュージックの中でも特に知性溢れるアーティストたちが登場する。2012年にはATOMやOPEN REEL ENSEMBLE、AMETSUBなどがプレイする予定だった。今回は、SECOでどのような演出がもたらされるかは、当日会場に入るまでおたのしみとしておきたい。
このように、今まで東京のシーンで見ることができなかった、野外会場+クラブの回遊システムは、さまざまなコンテンツを楽しめることができる新しいカタチをRDCは提案したといえよう。なお、2月8日(金)に第1弾ラインナップ発表と各会場が行き来できる早割通しチケットの発売が予定されている。
■RAINBOW DISCO CLUB
http://www.rainbowdiscoclub.com/
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