Danny Krivitに見出され2005年にNY名門レーベル〈King Street Sounds / Nite Grooves〉よりデビュー。近年は、 ニュージャージーのハウスミュージック界を牽引したクラブ"Zanzibar"のレジデントとして有名なTony Humphriesのレーベル〈Tony Records〉、昨年はDJ EMMA監修のアシッドハウスのコンパイル盤『Acid City』へ楽曲を提供するなど着実にキャリアアップを重ねている。
本アルバムには、Joaquin Joe ClaussellやDanny Krivitがヘヴィープレイした「Round Midnight」、Beats In Space主宰Tim Sweeneyと交流のきっかけとなった「Falling Up」、新機軸の日本語ディープハウス「Silence」や表題作のテックハウス「Rise From The Shadows」など、彼ら自身のルーツとなるソウルフルハウスを活動の基軸にしながらも、近年のヨーロッパで支持されている硬質で空間性のあるスタイルも取り入れた作品となっている。