DAOKOは現在までに<LOW HIGH WHO?>で3枚のアルバムをリリース。独特な歌詞の世界観や歌声が人気で、インターネットというベールに包まれたミステリアスさが、いっそう彼女の魅力を引き立てていた。最近では、映画「渇き。」に彼女のファーストアルバム「HYPERGIRL -向こう側の女の子-」から「Fog」が挿入歌として使用されたほか、<LOW HIGH WHO?>から最後のアルバム「Dimension」を今年2月4日にリリースしたばかりだ。
メジャーデビューアルバム「DAOKO」の発売は3月25日。初回限定盤と通常盤の2形態が用意され、初回限定盤には<LOW HIGH WHO?>に所属していたインディーズ時代の集大成となる12曲入りのベスト盤が同梱される。
また、今作のリードトラック「水星」のミュージックビデオが公開された。「水星」はtofubeatsの楽曲であり、この楽曲の世界観をDAOKOからの視点でPARKGOLFと共にリアレンジしたもの。ミュージックビデオは、彼女の歌詞を、渋谷Q-FRONTをはじめとした街の電光掲示板に実際に流した実写撮影した作品となっている。
■DAOKO 公式サイト
http://daoko.jp/