2チャンネルの「RMX-22i」、3チャンネルの「RMX-33i」とは違い、今回の「RMX-60」と「RMX-80」はともに4チャンネルミキサーであるのが特徴で、クラブユースにより適した作りとなっている。CDJ、ターンテーブル、DJコントローラーまたはDVCシステムの接続などにも適した11の入力と6の出力を兼ね備え、さらには大型ディスプレイのLCDパネルを搭載。エフェクトパラメーターだけでなく、BPMカウンターをダブル表示できるため、異なる曲間でも正確なビートマッチングが可能のようだ。また、「RMX-60」は9つのパフォーマンスエフェクト、「RMX-80」には13のパフォーマンスエフェクトも搭載し、DJプレイ中により多くの種類のエフェクトサウンドを楽しむことができる。それぞれが前回紹介した「RMX-22i」と「RMX-33i」よりも多機能で、あらゆるタイプのDJに対応したミキサーとなっている。
「RMX-22i」と「RMX-33i」の発表時にもお伝えしたが、Reloopミキサーの魅力はなんといっても価格帯。これだけの機能を兼ね備えているにも関わらず「RMX-60」は65,000円前後、「RMX-80」は110,000円前後であるということ。今後、大きな話題を集めるDJミキサーの登場といえそうだ。詳細は下記の通り。
- RMX-60 -
発売日：6月26日
市場想定売価：65,000円前後（税抜）
付属品：日本語マニュアル、電源ケーブル
カラー：Black
■製品ページ
https://www.dirigent.jp/product/brand/reloop/rmx-60.html
- RMX-80 -
発売日：6月26日
市場想定売価：110,000円前後（税抜）
付属品：日本語マニュアル、電源ケーブル
カラー：Black
■︎製品ページ
https://www.dirigent.jp/product/brand/reloop/rmx-80.html
■6月16日に発売されたRMX-22iとRMX-33iの商品紹介
http://www.clubberia.com/ja/news/5087-Reloop-Reloop-DJ/
