エレクトロニック・ミュージック、テクノ・シーンのパイオニア的存在として、今もなお世界の第一線で活躍するジェフ・ミルズ。今年9月、『Exhibisionist』の続編として11年ぶりにリリースされた映像作品『Exhibisionist 2』でも注目を集めた彼は、今年開催された『TodaysArt.JP 2015』で、さまざまなアーティストらとインプロビゼーションのライブを披露するなど、前衛的なプロジェクトを積極的に行っている。そんな彼が、来年3月21日(月・祝日)に、Bunkamura オーチャードホール(東京都渋谷区)で、東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボレーション・イベントを行う。
2005年にフランス・モンペリエ国立管弦楽団との共演以降、ヨーロッパ各国で開催されたコラボレーション・イベントに精力的に出演し、これまでに5万人以上を動員。2006年にはその共演を収めたDVD作品『Jeff Mills Live- Blue Potential』も発売され、話題を呼んだ。今回のイベントでは、栗田博文が指揮する名門、東京フィルハーモニー交響楽団とコラボレートし、日本科学未来館館長/宇宙飛行士の毛利衛氏と制作した「Where Light Ends」や、ハードミニマル・アンセム「The Bells」などの楽曲が披露される予定だ。
現在、本イベントのオフィシャルサイトで先行チケットが発売中。彼のエレクトロニック・ミュージックと、オーケストラがどんなハーモニーを奏でるのか。クラシック音楽に新たな息吹をもたらす、このスペシャル公演をお見逃しなく!
■オフィシャルサイト
http://www.promax.co.jp/bakucla/
- 公演情報 -
タイトル:爆クラ!presents ジェフ・ミルズ×東京フィルハーモニー交響楽団 クラシック体感系 ~時間、音響、そして、宇宙を踊れ!~
開催日:2016年3月21日(月・祝日)
会場:Bunkamura オーチャードホール
料金:S席 6,800円 A席 5,800円(ともに税込)
出演者:DJ ジェフ・ミルズ/指揮 栗田博文/管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団/ナビゲーター 湯山玲子