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The Chemical BrothersとBeckのコラボ楽曲MVが公開。女優Sonoya Mizunoが出演

 The Chemical BrothersとBeckのコラボ楽曲「Wide Open」のミュージックビデオが公開された。

 「Wide Open」は、昨年5年ぶりのリリースで話題となったアルバム『Born in the Echoes』の最後に収録されているBeckをボーカルに迎えた楽曲。ミュージックビデオは、The Chemical Brothersの「Setting Sun」、「Sometimes I Feel So Deserted」、「Midnight Madness」をはじめ、Oasisの「D'You Know What I Mean?」、The Smashing Pumpkinsの「Ava Adore」、David Bowieの「The Pretty Things Are Going to Hell」など、独特の世界観を持つミュージックビデオを数々手がけてきたDom and Nicが監督を務めた。
 バレエダンサー/モデル/女優とさまざまな顔を持つSonoya Mizunoが出演する本作は、殺風景なスタジオでバレエを踊る彼女の体が徐々に空洞のメッシュ状になっていく様をワンカットで撮影したもの。実験的でありながら、歌詞に表現されている愛する人に取り残されていく虚無感を見事に表現している。




■参照もと:SPIN
http://www.spin.com/2016/01/beck-chemical-brothers-wide-open-video-watch/