DJが音楽を、VJが映像を担当し、お互いに連携をとりながらパフォーマンスを繰り広げるスタイルが主流のクラブパフォーマンス。両者のさらなるシンクロや進化したスタイルが求められている昨今において、とても画期的なミキサーが発売される。
パイオニアのサウンド&ビジョンミキサー「SVM−1000」は、11インチの大型LCDタッチパネルを採用し、DJプレイでのミキサー使用はもとより、クオリティの高い映像を使用したVJプレイを同時に1台で実現できるミキサーで、音のみならず、映像操作も4ch同時に行えるようになっている。
このミキサーの大きな特徴は「AVエフェクト」機能。音楽のエフェクトにシンクロさせたエフェクトを映像にかけられるというものだ。エフェクトの30種類で、もちろん音楽と映像に個別に操作することもできるので、用途にあわせて様々な演出が可能となっている。
またDJ/VJ用DVDプレーヤー「DVJ-1000」と組み合わせて使用することで、従来音楽だけを操っていたDJが映像も同時に、また映像だけを操っていたVJが音楽も同時に、多彩な演出で表現できるようになる。次世代のミキサーとして新しいスタイルのDJ/VJパフォーマーを産み出しそうだ。
発売は1月下旬、価格はオープン価格となっている。
■パイオニア株式会社
http://pioneer.jp/press/release604-j.html
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