NinaがтрипのイラストレーターであるTomboと交わした「人が意見や批判を持つ経緯」についての会話がコンセプトとなっているという本作。Nina Kraviz、Aphex Twin、Barcode Population、Biogen、PTU、Bjarkiの楽曲計7曲が収録されている。英・メディアmixmagによると、本作に収録されているAphex Twinの楽曲「p-string」は90年代初期に制作され、2015年1月に突如現れ後にAphex Twin本人であることが発覚したSoundCloudのアカウントuser48736353001で大量に公開された未発表曲の中の1曲だという。(現在このアカウントの楽曲は全て削除されている)
またmixmagにはNinaの下記コメントが掲載されている。
“すべての物事は相対的であって、その解釈は人それぞれまったく違うもの。最終的に重要なのは、自分の意見を持つこと、自己を確立させること。これは今作のデザインでTomboがモチーフにしたインスピレーションでもあるの。彼のアートワークには2つの世界と、そこに存在する「外」に支配された2人の少年が描かれている。1人は自分の野心を明確にして支配からの脱出に成功する。これは周りの人間の意見に流されず、自分自身の意見をしっかり持つことで人はより聡明になれるということを表現しているの。”
トラックリストは下記のとおり。
A1 Bjarki - Baepolar
A2 Nina Kraviz - Don’t Mind Wrong Keys
B1 AFX – p-string
C1 Bjarki – Naked Naked
C2 Barcode Population – Temple Ball
D1 Biogen – Untitled
D2 PTU - Taorak
参照もと:mixmag
http://www.mixmag.net/read/nina-kraviz-calls-upon-bjarki-and-aphex-twin
-for-next-release-news/
AFX (Aphex Twin) - 1 P - String
- Release Information -
タイトル:When I Was 14
アーティスト:VARIOUS ARTISTS
リリース:2016年5月20日(金)
レーベル:трип
価格:£15.98
■ 『When I Was 14』予約先
http://www.phonicarecords.com/artist/
afx-aphex-twin-bjarki-nina/136596/all/latest/desc